引きこもりから就職するにはどうすればいい?手遅れになる前に少しずつ準備をしよう

引きこもりやニートから脱却して社会復帰をするにはどうすれば良いのでしょうか。経験や年齢も悩みの種ですが、40代や50代で未経験でも就職できるチャンスがあるかも一緒に考えてみましょう。

職歴のない引きこもりでも就職できるの?

始めにお伝えしたいことは、職歴のない引きこもりの方でも就職できるチャンスは十分にあるということです。

もちろん、現在勤務している方が転職するよりはハードルは高くなりますが、未経験の業種や職種に挑戦するという観点から見るとそこまで大差はありません。

また、初めて就職活動をする方にとっては自身の引きこもりであるという点が自信のなさにつながり諦めがちになりますが、それは転職を考える方も同じ。自分のコンプレックスや不安の原因を改善しながら就職を目指しましょう。

もしも、過去にフリーターや派遣社員として働いたことがあるなら、それは立派な職歴になりますので、書いておいてください。正社員じゃないと職歴にはならないのでは・・・と思うかもしれませんが、ブランクがあるよりも書いたほうが有利です。

未経験でも職に就くチャンスはある

「職歴無しの引きこもり」といってしまうととても厳しいように聞こえますが、いわゆる未経験と変わりないのが実情です。

ですので、職歴がないからアルバイトしかできない・・・と、就職活動を断念する必要はありません。

求人案件を多数掲載する転職サイトを見てみると、多くのサイトで「未経験者でも可能」「経験0からの再スタート」といった見出しもあります。案件数も十分な数が掲載されていますので、それだけチャンスはあるといえるでしょう。

諦めないことが大切

何事も諦めないことは大切ですが、就職活動においても同様です。就職活動はどんな方でもすんなりとうまくいくわけではありません。何度も応募して面接にこぎつけ、そこでうまくアピールできた人が内定を獲得できるのです。

そのため、数社応募して、面接まで進めなかったからといって「自分は引きこもりだから」「職歴がないから無理」と諦めるのは早いです。就職や転職をしたいと考える誰もがぶつかる壁ですので、根気よく活動を続けるようにしましょう。

自分の体調を整えることが最優先

引きこもりになっている方の中には、何かしらの精神的な葛藤を抱えている、人と比べて体力面などで自信がないという人も多いのではないでしょうか。

そうした原因を取り除くことも就職活動です。

精神的に働けない状態にある方は通院をしながら症状が改善できるように試みることや、引きこもっていることによって衰えた体力やコミュニケーション能力の向上など、自分の体調を整えることが就職活動の第一歩です。

簡単なことではないと思いますが、改善に取り組んでいるという誠意も企業に対するアピールの1つになりますので、できることから少しずつやっていけばいいんだという気持ちで進めていきましょう。

年齢的なリミットはいつ?

引きこもりだった人が、いざ就職活動を始めようとした時に不安になるのは年齢的な面ではないでしょうか。

一般的に40代までであれば就職活動を支援する団体や、ハローワークなどで「中年ニート」の問題に取り組んでいますので、ある程度のサポート体制や窓口を用意しています。

しかし、50代を超えてくると就職へのハードルはさらに上がるとされています。

40代までの「中年ニート」まではチャンスあり

いわゆる「中年ニート」と呼ばれる40代までの方であれば、就職できる可能性が残っています。

若いうちに就職活動できることがベストではありますが、すでに「中年ニート」となっている方もいると思います。歳を重ねるにつれ、選べる職業や待遇は限られてきますが、選り好みをしなければ人手を欲する業界は多くあります。

また、引きこもりやニートの人を対象とした社会復帰を支援するサービスは、ハローワークを中心に民間団体などでも行なわれています。

一人で最初から就職活動を行なうのは難しいかと思いますので、こうしたサービスの力を借りることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

50代を過ぎると就職のハードルが上がる

50代を過ぎると就職自体が難しくなってきます。50代以降の人を未経験で採用したとしてとしても働ける期間が短い可能性があり、それだけ採用した人材や育成にかけたコストを失うリスクを伴います。

こうした観点から50代というのは1つの線引きになっています。迷っている方は、手遅れになってしまう前に今日からまず動き出すように心がけましょう。

引きこもりから就職するための方法

引きこもりやニートから脱却するためには外部に支援を求めることが、最短の方法です。

大きく分けてセミナーや就職支援団体、就労支援機関に実際に足を運ぶ方法と、自宅からすぐに活動開始できる転職サイトや転職エージェントに申し込む2つの方法があります。それぞれについて説明します。

セミナーや就職支援を積極的に活用する

引きこもりやニートの状態からいち早く脱却するためには、外部の力を借りることが必要な場合が多いです。

自身の力でなんとかできる人は早い段階で社会復帰を実現できていますが、そうでない状態なので引きこもりやニートの現状である方は外的要因がないと難しいこともあります。

「なんとかしないといけないと思ってはいるがどうすれば良いか分からない」というように、何から始めれば良いか見えていないことが大きな原因となっていませんか?

思い立って転職サイトで求人を見て応募してもうまくいかず、投げ出した経験のある方もいると思います。

まずは誰かに相談して的確なアドバイスをもらうことが最優先。何の知識もない状態で応募して内定を得ることは困難です。そこで、セミナーや就職支援を行なう団体に相談をして、何から始めれば良いかや社会復帰に向けた道筋を見つけましょう。

できることから始めることで、無理のないプランで自分に合った就職活動の実現に繋がります。引きこもりの方にとっては外出することが最初の難関かと思いますが、それを乗り越えることも就職活動です。

毎週何かしらのセミナーへの参加や、施設へ相談に行く予定を入れることも計画的に進めていくことは、家から出る良いきっかけになると思います。

また、何もなくても決まった日に出かけるようにすることで、外に出ることへの抵抗を減らしていきましょう。

転職サイトやエージェントの力を借りる

自宅にいながらできる就職活動として、求人サイトや転職エージェントに登録して、担当者とやり取りを進めていく方法があります。

たとえば、リクルートエージェントを始めとする転職エージェントサービスでは、専任のキャリアアドバイザーが個別に面談を行ない、求人案件の紹介や履歴書や職務経歴書の書き方、面接のポイントなどを詳しくアドバイスを行います。

これらのサポートを無料で受けることができますので、就業経験がなく、空白期間が長い方でも、希望の就職先に入社できるかもしれません。まずは相談してみるのもおすすめです。

まとめ

引きこもりやニートというと、社会復帰するのがとても厳しいイメージを持ちがちですが、チャンスがないわけではありません。

必要なのは自分が社会復帰したいという意思を持って活動すること。考えているだけでは改善につながらないため、実際に動き出すことが重要です。

少しずつでも生活リズムを整える、外出できるように体調を整える、ネットで転職サイトや転職エージェントに登録してどんな仕事ができるか調べる、資格を取るなど、自分の始めやすい方法で社会人としての第一歩を踏み出すようにしましょう。

特に、転職サイトや転職エージェントへの登録は今すぐに始められる就職活動ですのでおすすめです。

転職エージェントでは専任のキャリアアドバイザーがつくので「厳しいことを言われるかもしれない」と不安になるかもしれませんが、昨今では引きこもりの方向けのサポートも盛んに行なわれており、未経験から働けるように丁寧に支援してもらえます。

就活の専門家からサポートを受けられことで、中小企業や大手の会社に契約社員として、上手くいけば正社員採用される可能性も十分にあります。

中でもリクルートエージェントは転職エージェントサービス最大規模で、扱う案件の多さやキャリアアドバイザーも多数在籍しています。

人材紹介大手企業である「リクルート」が運営している点でも安心感があります。ブラック企業につかまってしまう心配もありません。まずは登録から始めてみてはいかがでしょうか。