コンサルタントとしてトップを目指す!アクセンチュアへ転職するには?

経営コンサルタントを志す方であれば誰もが「一度はこの会社で活躍してみたい」と思う大手企業、それがアクセンチュアではないでしょうか。

アクセンチュアグループは全世界で約37万人の従業員を擁し、120カ国以上のネットワークを誇る大手の外資系コンサルティングファームとして君臨しています。

そんなグローバル企業アクセンチュアへ転職するには、どのようなスキルや経験を積み、どのような転職活動を行えば良いでしょうか?

世界有数のコンサルティングファーム・アクセンチュア

まず、アクセンチュアとはコンサル業界の中でどれほど優れた会社であるのか、いくつかのデータから見ていきましょう。

◇顧客は世界120カ国にまたがって存在する
◇取引業界は40以上
◇取引上位100社中98社は契約継続10年以上の実績あり
◇FORTUNE誌「世界で最も称賛される企業」で14年連続選出される
◇44ヵ国で5,000の特許出願済および出願中

このような企業情報を見ると、まさに世界を代表する企業として数々の素晴らしい実績を残していることがわかります。

また、展開している事業分野は、「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域に分かれており、それぞれの部門が連携してトータルソリューションを提供することも強みの一つとなっています。

日本においては、アクセンチュア株式会社として東京都港区赤坂に本社を構え活動しています。1989年に設立された同社は、現在では日本各地に支社や業務センターを設置し、従業員数は約9,000人とかなり大規模な組織となっています。

アクセンチュアは全世界共通の目標として、従業員の男女比率を50:50にすることを掲げています。ジェンダー差のない企業を目指すための一つの指標であり、日本法人においてもこの目標を到達すべく幅広い採用活動を行っています。

なお、アクセンチュアのアドバイザリー・ボード構成メンバーには、サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長の新浪剛史氏や日産自動車株式会社取締役の志賀俊之氏、新日鐵住金株式会社相談役名誉会長の三村明夫氏らそうそうたるメンバーが名を連ねています。

アクセンチュアの歴史

アクセンチュアの前身は米国のトップ監査法人だったアーサー・アンダーセンです。

1989年にアーサー・アンダーセンから分社化したアンダーセン・コンサルティングが、その後グループ内でのいざこざを経てアクセンチュアとして独立しています。

独立の際、アンダーセンの名前が使用できなくなることを受け、社名変更に着手。“accent”と“future”を組み合わせた造語であるaccentureとなりました。

アクセンチュアの職種・仕事内容など

さて、そんなアクセンチュアですが、日本ではどのような職種の人達が働いているのでしょうか。過去の採用状況から、同社の募集職種や仕事内容をピックアップしてみましょう。

デジタルコンサルタント職

デジタルコンサルタント職は、モバイルやIoT、アナリティクスなどのデジタルテクノロジーを駆使したコンサルティングを得意とする職種です。お客様のビジネスの成長、新しい顧客体験創出などを通じてお客様企業のイノベーションを支援しています。

ビジネスコンサルタント職

ビジネスコンサルタント職は、クライアントの複雑化するビジネス課題に対し、テクノロジーやソリューションを活用したコンサルティングを得意とする職種です。

次世代のビジネスシステムをデザイン・構想したり、組織の見直しや業務の再構築などシステムデザインから導入まで一貫したサービスを提供したりと、企業の変革を実現する役目を担っています。

ソリューション・エンジニア職

ソリューション・エンジニア職は、高いIT開発スキルを持ちIT戦略やビジネスグランドデザインをシステムへ落とし込む役割を担います。先端テクノロジーを適用した競争優位なシステムをお客様に提供することが求められます。

管理部門

人事・総務・経理・法務など、企業運営に必要なさまざまな業務を行う仕事です。

中途採用に関しては「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」といったそれぞれの領域ごとに募集しています。

職種名も領域ごとに若干の違いがありますが、業務内容としてはそれほど大きな違いはありません。

アクセンチュアの給与と社風は?英語力は必須?

アクセンチュアは外資系企業であるため、給与も高く徹底した実力主義の会社です。

給与は年俸制であり、新卒採用時でも430万円、30歳を超える頃には700万円台になります。業績や成績によって評価されるため、同期でも100万以上の差が付くことはよくあります。

とはいえ、30代の正社員の平均年収が467万円(2016年DODA)ということを考慮すると、十分高収入と言えるでしょう。

1か月の平均残業時間は60〜70時間程度となっており、やや多い方でしょう。コンサルタントという仕事の関係上、かなりのハードワークを覚悟した方が良いかもしれません。

また、外資系であるため英語力は必須です。募集時にはTOEIC600以上という基準が示されていますが、600を少し超える程度で入社するとかなり苦労することになりそうです。少なくとも700~800はあった方が良いでしょう。

アクセンチュアに転職するために必要な素養

アクセンチュアが求めている人材ですが、以下のようなスキルや志向を持った人を中心に採用しています。

◇背伸びをしてでも目標に手を伸ばし達成に向けて努力する
◇自分も会社も世の中も変えてみようと考えている
◇ここで成長した後、独立を含めた次のステージも視野に入れている
◇チャレンジに手加減をしない
◇タフな状況でも先頭に立ち楽しめる気持ちを持っている
◇正しいと思ったら上司との衝突も辞さない
◇信念に基づきやりとげる力がある
◇チームワークの可能性を信じる
◇多様な文化や相違する意見の中にヒントがあることを知っている
◇誠実さを失わず、言行一致している
◇世界に自分の足跡を残すという気概を持っている
◇多角的な情報収集・問題分析に基づいた計画立案、目標設定ができる
◇ロジカルかつ客観的に物事を整理分析する能力がある
◇さまざまな知見を広げる好奇心を持つ
◇結果にこだわり、プロフェッショナルとして高いレベルの専門性と品質を維持

社内にはこうした高いレベルのスキルや意識を持っている人ばかりです。

転職エージェントを活用しアクセンチュアへの転職を成功させよう!

アクセンチュアに転職するには、やはり労働者と最高のパートナーである転職エージェントの力を借りるのが近道です。

もちろんエージェントの助けを借りずに応募することも可能ですが、一流コンサルタントを目指す多くの転職希望者がその狭き門を突破しようと虎視眈々と狙っています。

そんな環境の中で結果を出すことに集中するなら、一人で立ち向かうよりも、転職・就職支援のプロであるエージェントを介した方が、ライバルと差をつけられる可能性は高いです。

転職エージェントでは、アクセンチュアが募集している求人情報と職種、求める人物像などを事細かに把握していますし、企業分析や応募者に合わせて書類選考通過のノウハウや採用面接の対策なども丁寧に指導・提案してくれます。

キャリアップを目指している方にとって、エージェントは心強い味方となってくれるのです。