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Apple Japan合同会社に転職したいときはどうすればいいの?会社の特徴や仕事内容をチェック

今や世界中で使われているiPhoneやMacなどのApple製品。

Apple Japan合同会社で働くにはどのようなことが必要なのでしょうか。今回は会社情報や仕事内容、働くうえでの注意事項を調べてみました。採用面接を受ける際のヒントになれば幸いです。

Apple Japan合同会社はどんな会社?

Apple Japan合同会社はアメリカに本社を持つAppleの日本法人です。ここでは企業規模や事業内容、経営理念などの特徴的な部分を紹介していきます。

スティーブ・ジョブズが創設したパソコンや電化製品、ソフトウェアを開発する企業

Appleは創業者スティーブ・ジョブズが立ち上げたハードウェア会社で、今ではソフトウェアも含めた多くの製品を生み出しており、Apple Japan合同会社はその日本法人になります。

以前まではiMacなどパソコンが売上を上げていましたが、音楽プレーヤーiPodやスマホの普及に一役買ったiPhoneなど革新的な製品を次々と発表し、ブランド力を高めてきました。

Apple全体の売上高は600億ドル、Apple Japan合同会社の従業員数は2,900人

Appleの企業全体での売上高は600億ドル以上にもなり、従業員数は11万人を超えています。

日本法人であるApple Japan合同会社には2,900人が所属しており、設立は1983年6月、本社は六本木ヒルズ森タワー内です。広報やカスタマーサポート以外にApple Storeの管理や運営をしています。

実はAppleには経営理念はない

通常の企業では経営理念が掲げられていることが多いのですが、Appleではこれといったものを表記していません。創業者であるスティーブ・ジョブズの言葉に「必要なのは共通のビジョン、それを提供するのがリーダーシップだ。」というものがあります。

つまり1つの理念で縛るのではなく、時代にあった会社の目指すべきビジョンを提供すれば、おのずと優秀な人材は行なうべき努力を自分で見つけるはずとされているのです。

Apple Japan合同会社の職場環境や働くために必要なことはどんなことか

Apple Japan合同会社はブランドのある大企業なので、やりがいのある職場であるようなイメージがありますが実際はどうなのでしょうか。社風や文化、求められる人材、給与などの待遇について調べてみました。

日本の企業とは違い、アメリカの企業らしい考え方が浸透している

Apple社がアメリカにあるように、勤務地が日本のApple Japan合同会社も同じく外資系企業の考え方が浸透しています。具体的には仕事とプライベートの住み分けがきちんとされている点が挙げられます。

基本的に残業はなく定時退社となっており、有給休暇もほぼすべての従業員が一定日数利用しているとのこと。仕事をこなしてプライベートを家族や友人など、大切な人と過ごしたい人にはおすすめです。

挑戦的な向上心が求められ、評価は実力主義

Apple Japan合同会社で働くためには、常に考えて挑戦する努力ができる人材であることが求められます。

前述の通り外資系ということで、実力主義の評価制度があるため、現状維持で向上心のない人はどんどん後から入社した人に追い抜かれていき、年収が下がることも。

入社後もAppleのために成長し続けるという気持ちがない人は必要ないとされているので向上心を持ち、積極的にアピールしましょう。

Apple Japan合同会社で働くにはコーポレート、Apple Store、在宅勤務アドバイザーの3種類がある

公式サイトの採用情報を見ても分かるようにApple Japan合同会社ではコーポレート、Apple Store、在宅勤務アドバイザーという3つの場所で募集を行なっています。

コーポレートとは主に本社勤務にあたり、エンジニアやマーケティング部門、デザイン、マネージメント、財務や人事、営業を担当します。

Apple Storeでは接客担当のセールス職、カスタマーサポート職、現場の管理者を務めるリーダーシップ職があります。

在宅勤務アドバイザーはその名の通り在宅で勤務しながらユーザーのトラブルシューティングに対応する仕事のほか、ほかのアドバイザーを指導するチームマネージャー、地域統括を行なうエリアマネージャーが用意されています自分の働き方に合わせて応募先を決められるのは魅力的です。

平均年収は600万円ほどで福利厚生は一般的な企業よりも良い

Apple Japan合同会社の平均年収は600万円ほどと多いわけではありませんが、福利厚生は充実しています。各種社会保険はもちろんあり、英会話やフィットネスジムの利用、さらにはメガネやコンタクトレンズといった消耗品に対する補助もあります。

こうした福利厚生が家族にも適用できる点も好評です。勤務環境も本社勤務の場合はきれいなオフィスで見晴らしもよいため、集中して仕事に取り組むことができます。

ただし、年俸制のように1年間決められた年収を12等分して毎月配布する給与形態なので、ボーナスがない点は注意が必要です。

Apple Japan合同会社への転職を目指す際の注意点

Apple Japan合同会社への転職を目指す時に気をつけたいポイントは2つあります。

1つ目は業種によっては精神的なダメージを受けて退職する人も少なからず存在すること、2つ目はビジネス英語の経験かTOEIC850点以上が目標なことが挙げられます。

業種によっては精神的なダメージを受けてしまう人も

Apple Japan合同会社ではユーザーのクレームやトラブル処理を行なう業務を担当すると、精神的に苦しくなってしまう方も少なくありません。

トラブル対処をするにもパソコンやインターネット、端末操作に関する知識を熟知していないときちんと受け答えできません。

これができないとお客様は満足しません。そのうえ調べてもわからない事象も数多く発生するので、クレームが続いてしまうことも・・・。

「勉強してもわからない」「クレーム続きでもうやりたくない」と思い、退職する人も少なくありません。パソコンに精通しているのはもちろん、クレームをいわれても気にしない精神力が必要になってきます。

英語は必須で、ビジネス英語の経験かTOEIC850点以上が目標

Apple本社とのやり取りも発生するため、実務経験やスキルだけでなく英語ができないとApple Japan合同会社で働くことは難しいとされています。コーポレートの採用ページを見ると、詳細な役職や勤務内容、待遇などがすべて英語で書かれています。

さらに入社してからはアメリカのApple本社とのやり取りもあり、当然英語で行なわれます。

こうしたことから、入社時点である程度のビジネスでの英語使用経験かTOEIC850点ほどの英語力がないと、応募資格は満たされていないと思ったほうがよいでしょう。(Apple Storeスタッフの場合はこの限りではないこともあるようです)

まとめ

Apple Japan合同会社は世界的企業であるAppleというブランド力を持った、魅力的な企業。

求人情報は様々な職種が出ていますが、給与水準や福利厚生も良く、本社勤務や在宅勤務など働き方を選べる点でも人気があります。その分倍率も高く、転職する企業の中でも難易度は高めです。

しっかりと自己分析をしてアピールし、面接などの対策も立てておかないと内定を獲得することは難しいでしょう。

そこで、少しでも内定を獲得できる可能性を上げるために転職エージェントを利用するのも1つの手段。

転職エージェントでは転職案件の紹介以外にも、あなたのキャリアや職務経歴を見て、優秀な人材であることを面接官へ自己アピールするコツをアドバイス。自己分析のサポートも行なっています。

自信を持って採用担当者の質問に受け答えできるようになるために、準備をしっかりしておきましょう。