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サイゲームスに転職したいときはどうすればいいの?会社の特徴や仕事内容をチェック

ソーシャルゲームやスマホ向けゲームアプリで有名なサイゲームスで働くためにはどんなことが必要なのでしょうか。会社の特徴、技術者として働く際の注意事項を調べてみました。

サイゲームスはどんな会社?

サイゲームス(株式会社Cygames)は東京都渋谷区に本社を置くゲーム業界でも有名なゲーム開発会社で、設立から10年に満たない若い企業です。

最近ではテレビ番組のスポンサーとしてCMで多く見かけるようになったので、名前は知っている方も多いかと思います。詳しい企業の中身について紹介していきます。

サイバーエージェントの連結子会社で人気ゲームを数多く配信する企業

サイゲームスはインターネット広告事業を手がけるサイバーエージェントの連結子会社であり、グランブルーファンタジーやShadowverseなどの人気ゲームを配信している注目の企業です。

2011年にサイバーエージェントが100%出資して設立した大手ゲーム会社で、現在ではDeNAと資本業務提携するなど、まだまだ拡大途中と言えます。

ゲームをしない人でもお笑い番組のスポンサーとして近年CMを流しているので、名前だけは知っているという方も増えてきています。

スマホやネットだけでなく家庭用ゲーム機の分野にも注力している

サイゲームスと言えばスマホ向けのゲームだけを開発しているイメージがあるかもしれませんが、2015年からPlayStation4向けのゲームを開発するため大阪サイゲームスを設立して力を入れています。

実際に企業の採用情報ページでも大阪サイゲームスのスタッフ募集が掲載されており、開発エンジニアやゲームデザイナー、ディレクター、アニメーター、アーティストなどを募集しています。

募集職種が多く、ゲーム開発に携わりたい方には注目の企業

サイゲームスではゲーム以外にもアニメやコミック書籍の制作も行なっており、様々な職種での募集があります。

具体的には開発エンジニアやゲームプランナー、デザイナー、プロモーション、データマイニング、サウンド、コーポレート、研究職などです。それぞれの担当分野ごとに募集要項が掲載されているので、かなり多くの募集をしている印象を受けます。

これら以外にも有名なゲームタイトル専門の募集やアニメ、コミック部門、さらには近年話題になっているVR専門開発者も募集中。自分の経験を活かせるチャンスが多数あると言えます。また、女性男性、関係なく活躍できる職場である点も魅力的です。

海外担当も募集しているので語学力も活かせる

サイゲームスでは海外事業も展開中なので、語学力を武器にすれば入社のチャンスが生まれるでしょう。

海外事業採用も実際に掲載されており、英語以外に中国語、韓国語のほかヨーロッパ方面の言語も募集があります。

仕事内容は翻訳担当やコーディネーター、デバッカー、プロモーション担当、プロジェクトマネージャーです。

サイゲームスで働くために必要なことはどんなことか

サイゲームスの企業スローガンは「最高のコンテンツを作る会社」です。つまりこのスローガンに同調できる熱意を持った人を企業は求めています。どんな心がけやスキルが必要なのかまとめてみました。

常にユーザー目線に立って開発をする

サイゲームスの社員インタビューで揃って言われていることは「ユーザー目線で仕事をすること」です。

プレイするユーザーあってのサービスなので当然のことですが、実際に仕事をしているとどうしても目の前の仕事をこなすだけになりがち。そういったことのないように成長しようと心がける姿勢が、サイゲームスで働く上では求められます。

社員自身もゲームをプレイしている人が多い

必須というわけではありませんが、社員のほとんどがゲーマーあることが特徴として挙げられます。

もともとゲームに興味のあった人が集まっていることと、実際にゲームをプレイすることでアイデアや自分の担当するゲームの問題点を発見できるといった、仕事につながることがあるそうです。

コミュニケーション能力も重視される

サイゲームスではチームごとに仕事をするスタイルですので、チームメンバーとコミュニケーションを取りながら作業を進める必要があります。

これはエンジニアでもデザイナーでも必要とされており、募集要項の求める人物像として明記されています。個人で進める仕事のスタイルで業務をしてきた方には向いてないかもしれません。

サイゲームスへの転職を目指す際の注意点

サイゲームスへ転職する際の注意事項は3点あります。

新しいことにチャレンジしていく社風ではあるものの、それを意識できる仕事量で無い点や、昇給の難しさからモチベーションアップすることが大変なこと、有給が取りにくく福利厚生の活用も難しいなどです。順に説明していきます。

チャレンジ精神を大切にする社風ではあるが、結局仕事に追われがちで温度差がある

サイゲームスはユーザーに新しいものを提供するためにチャレンジする社風ですが、仕事が忙しいので企画どころか目の前のタスクを処理することで精一杯になりがちです。

管理職や部署によってはそうした社風を重視した働き方を実現できますが、その他の部署ではそれどころではない状況のよう。こうした意識の差が社員同士の温度差に繋がってしまい、社内の意思統一が実現できていないとのことです。

コンテンツによっては昇給の見込みがないためモチベーションアップが難しい

昇給のためには人気コンテンツに関わる必要があり、それ以外では厳しくなっています。

残業代に関してもほぼ見込み残業になっているため、手取りを上げる方法がありません。幸い、もともとの給与水準が同業の同世代に比べて高めに設定されているといった声があるので、年収に不満はなさそうですが、モチベーションアップは難しそうです。

有給は取りにくく、福利厚生も活用しづらい

個人に課せられたタスクが重いと有休を取れず、福利厚生を利用している時間がありません。

有休を取るように勧められることもなく、なんとかして自分で休暇を取れるようにしなければならないほど忙しいので、思ったように休暇が取れない職場環境なのは辛いと感じるかもしれません。

また、福利厚生制度は充実してはいるのですがそれを利用できるような余裕もないため、結局無いのと変わりないといった声もありました。

まとめ

サイゲームスはゲーム会社に勤めたいと考えている方にとっては魅力的な企業です。

理由としては募集職種が多いことに加えて、それぞれの募集要項ではっきりとした経験年数の記載がないものがあるため、スキルやキャリアがあれば入社できる可能性があります。

その反面、入社してからの忙しさをマイナス面に挙げる口コミがあるので、激務である覚悟は必要かもしれません。

実際の仕事に使うスキル以外にコミュニケーション能力やリーダーシップも求められるので、自分にそうした能力があるようにアピールすることも大切。

しかし、自己分析をしてもなかなかアピールポイントが見出せないこともあります。そんな時は転職エージェントを利用して、自己分析の手伝いや面接のアドバイスを受けてみるのも一つの方法です。