LINEに転職したいときはどうすればいいの?会社の特徴や働く上での注意事項

私たちの生活の馴染みのあるものになったSNSアプリ「LINE」を運営するLINE株式会社で働きたいと考える人もいるのではないでしょうか。

今回はLINE株式会社に転職するために必要なことや注意事項をまとめました。

LINE株式会社はどんな会社なの?

LINE株式会社は新宿にオフィスのある企業で単体では1,438名が勤務している東証一部上場企業です。事業内容や今後の展望、求人の募集傾向などを紹介していきます。

今では主流となったSNSサービスなどを展開する企業

LINE株式会社といえばSNSアプリであるLINEを開発・運営しており、今ではコミュニケーションに欠かせないアプリとして定着しています。

国内のアクティブユーザー数は7,000万人以上ともいわれており、全世界では2億1,700以上のユーザーがいると報告されています(2017年決算説明会およびLINE媒体資料データより)

この数字はFacebookやTwitter、Instagramと比較しても圧倒的な数字であり、いかにLINEが世界中で普及しているかを表しています。

今後LINEに取って代わるメッセージアプリやサービスが出てこない限り、スマホ社会の中で衰退することはないと考えられるので、転職先として安定しているともいえます。

今後も企業規模が拡大し、さまざまな事業を提供する見込みがある

LINE株式会社ではメッセージアプリ以外にもいろんなサービスを拡充しています。

たとえば、企業のプロモーションに活用できる「LINE@」や個人がクリエイターとなってスタンプを販売できる「スタンプショップ」、宅配サービスの「LINEデリマ」、バイト探しの「LINEバイト」など販売事業や人材紹介事業に進出しています。

これに伴い、それぞれのサービスを担当するポジションの人員募集を随時行なっているため、採用活動も活発な傾向があります。

一度に募集する数は少ないが募集ポジションが多い

LINE株式会社の人材募集の特徴として、多数の部署で少人数の募集していることが挙げられます。

新規事業を立ち上げる場合でも少数精鋭から徐々に人員を増やしていきますので、中途採用や新卒採用のどちらも数名ずつの募集であることが多いです。

その代わり、求人募集しているポジションが複数あり、随時求人が出されています。

公式サイトの求人募集案内のほか、転職サイトにもたびたび掲載が確認されていますが、LINE株式会社に入社したいと強く希望している人は、公式サイトの方が確実で詳細な募集が掲載されているので、こちらをチェックした方が良いでしょう。

実際に採用情報を見てみると、技術職・サービス企画職・デザイン職・ビジネス企画職・ビジネスサポート職・エンジニア職、新規事業開発業務といった開発系・システムリスク管理といった管理系の職種などの募集がありました。

LINE株式会社に就職するために必要なこと

LINE株式会社に就職するにはさまざまなスキルが要求されます。

設立して長くはない企業なので、ベンチャー企業ともいえますが、人材の選考は非常にシビアだといわれています。どんな人材が求められているのでしょうか。

中途採用を積極的に行なっているので年間を通してチャレンジ可能

前述の通り、LINE株式会社の求人募集はポジションごとに随時掲載されているので、年間を通して応募するチャンスがあります。

希望のポジションが一つしかなく、こだわりがある場合には、数人の採用枠しかないため厳しいかもしれません。

逆にある程度の職種の中で、複数の仕事内容にマッチしている人はそれだけ採用される機会が増えることになります。

たとえば「サーバサイドエンジニア」という業務の募集がありますが、同じ名前でも募集している事業がLINEプラットフォームやLINEGAME、LINEPayなどバラバラです。

このように、応募できる案件が事業をまたいでいくつもありますので、狙い目かもしれません。

ポジションや仕事内容に合わせた実務経験が必要

基本的にLINE株式会社の案件は中途採用が多く、経験者を募集しているので、それなりの技術力が求められます。

目安としては社会人経験3年以上で、専門知識に特化した即戦力となる人材が募集対象になっています。

技術力のほかに歓迎されるスキルとして英語や韓国語の語学力も挙げられていますので、日常会話や業務で使用できるレベルに達している人は有力なアピールポイントとなります。

常に変化のある環境なので、対応力も必須

実際に勤務している人の声を聴くと、部署によっては人員配置変更などの環境の変化が毎月あるようですので、こうしたことに対応できる臨機応変さも必要といえます。

一つの仕事や部署で何年も過ごすというよりは、一定の期間で新しい仕事を任されることでさまざまな可能性を広げるトレーニングにもなります。

また、LINE株式会社のオフィスは新宿にありますが、福島や京都にも拠点があるほか、別会社としてLINEFukuokaも設立されていますので、入社後に勤務地が変わるかもしれません。

転勤による環境の変化に対応できる自信がある方は、自己アピールで伝えてみても良いのではないでしょうか。

LINEで働くうえでの注意点

LINE株式会社で働くうえでの注意点が2つあります。

一つは、社内の雰囲気として縦割りの体育会系であることが挙げられます。

二つ目は、自分の評価が厳しく数値化され、給与や昇格に大きく影響される点です。それぞれについて解説します。

縦割り社会で体育会系のノリがある

営業は体育会系の業界だとよく言われていますが、LINE株式会社も、上長の権限が強い縦割りの社風だといわれています。

組織改善や部下の意見を尊重する姿勢はもちろんありますが、基本的に上の立場からの意見は絶対です。

あなたが今働いている会社が「役職や立場を越えて、みんなで会社を良くしよう」という社風である場合、転職してからかなり戸惑うことが多くなるかもしれません。

逆にそうした体育会系のノリでも問題なく働ける、もしくはそうした職場が好きな人には向いている会社ともいえます。

自分の能力が数値化され、評価に直結する

LINE株式会社はもともと外資系の企業ですので、評価に関しては非常に厳しいといわれています。

仕事のミスやクレームなどがすべて数値化され、一定の期間ごとに集計されたものが部署内で共有されることも。

常にあなたの仕事ぶりを厳しい目でチェックされると考えてください。人によってはプレッシャーやストレスを日々感じてしまい、こうした評価の方法が合わないかもしれません。

ただし、良くいえば、結果を出せれば正当に評価してもらえるということでもあります。

実力主義な職場が合っており、上司に気に入られるかどうかを気にしたり、周囲の顔色を伺ってばかりの仕事が合わないという方は転職先としてぴったりかもしれません。

まとめ

外資系特有の評価方法や風土が合えば、LINE株式会社は企業としての発展が見込めるおすすめの転職先と言えます。

また、小さなメリットとして、給与のほかに部署によってはLINEのポイントも支給されるそうなので、それを利用してスタンプを購入したりやサービスを利用したりもできます。

普段からLINEのヘビーユーザーの方は嬉しい特典かもしれません。もちろん、福利厚生も充実、平均年収に関しては790万円ですから、IT企業の中でも高水準と言えます。

ネームバリューや急成長を遂げていることから、LINE株式会社へ転職を考える人は多いので、webアプリケーションの開発経験がある人でも選考を突破するのは難しいという現状があります。

そこで利用して欲しいのが転職エージェントです。

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