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元転職エージェントのここだけの話

最終面接で落ちた!面接を上手に乗り切れないのはなぜだろうか?

転職活動・就職活動では、応募先の企業規模が大きくなればなるほど、面接も複数回にわたって行われます。

どの業界でも、人事部や現場担当レベルの1次面接から始まり、2次面接以降では次第に相手の役職が上がっていき、最終面接では役員や代表クラスが面接相手となるのが一般的です。

多くの求人情報サイトを見ても、面接は大体2~4回行うことが多く、企業側が段階的に候補者を絞り込んでいく様子が伺えます。

複数回にわたる面接をストレートに通過することができれば良いのですが、転職者の中には決まって最終面接で落とされてしまうタイプの人がいます。

内定はもらったなと思っていたところに、お祈りメールが届くなんて、ショックが大きすぎて自信を失ってしまいそうです・・・。

そこで今回は、なぜ最終面接で落とされてしまうのか、その理由を探り、どうすれば突破できるのかについて考えていきましょう。

最終面接で落ちる人の特徴

転職エージェントとして多くの転職者を見てきましたが、なぜか最終面接で立て続けに落ちるという人は以下のような原因(考え方)を持っていると言えます。

①最終面接を「顔合わせ」程度に考えている

まだ決定していないのに、早とちりで内定したと思い込んでいるパターンもあります。

直前の面接で手応えをつかみ、企業側の採用担当者も高い評価をしてくれているし、意志確認もされたし!となると、合否の連絡がまだでも「これでもう内定だ!」と思い込んでしまう気持ちは分かります。

握手まで求められた日には、これは勝ったなと思うのも自然なことです。ですが、最終面接は決して顔合わせではありません。

もしかしたら、企業担当者も「次は最後の社長面接ですが顔合わせ程度なので気楽に」と声をかけてくれたから安心しているのかもしれません。

しかし、それは大きな罠です。最終となる社長面接が顔合わせ程度だと思っているというのは、普通に考えてありえない話。こうやって最終面接を甘く見た結果、たいした対策もせず面接に臨み、落とされてしまうのです。

そもそも、どんな状況であっても合格フラグ・お祈りフラグなんてものは存在しないと考えるべきです。ネット上に広まっている内定がもらえるサイン・落ちるサインはあくまで参考程度にしかならないと、肝に銘じておきましょう。

面接の時間が長いと採用されるとか、終始和やかなムードで面接が進んでいくと不採用になるとか、コネなら最終面接に落ちることはないとか・・・実際には、どれも採用・不採用の決定打ではありません。

最終面接は顔合わせではありませんし、たとえ面接官が意思確認をしてきても、それは採用されたということではありません。

最終面接は、メールや書面で内定通知が届いた・電話で内定しましたという連絡がきた等、確実な結果を手にして初めて安心できるのです。

最終面接で落ちる割合は5割程度だと言われています。決して最後まで気を抜かないようにしましょう。

②1次・2次面接と全く同じ回答をしてしまう

最終面接で企業側の相手となる役員や代表に対しても、1次面接と同じ様な回答をしてしまうタイプも残念ながら”落ちる人”になる可能性が上がります。

最終面接では、志望動機など質問がかぶることは多いのですが、あなたはこれまでの面接とかぶった回答をしてはいけません。

もちろん、回答内容を180度変えてしまうのはいけませんが、最終面接までに土台はそのままで説得力や深みのある内容に仕上げておく必要があります。

最終面接では社長が直接面接をすることも珍しくはありません。

現場にいる上司と全体の経営を考える社長とでは、そもそも面接で見ている点が違っていますから、同じであっては落ちることになってしまうのです。

社長は、会社が長く存続するために必要な人材を求めています。企業理念に沿っているか、より多くの人間をまとめられるか、そして仕事内容や立場が変わっても柔軟に対応できるかといった点を見ています。それらは、現場の上司よりも大きく長い目で見ているので、しっかり面接対策をやっておきましょう。

ちなみに、一次面接で落ちる人は第一印象がいまいちだった、社会人としてのマナーに欠けていたといった基本的な部分が原因になっていることが多いです。

最終面接手前の二次面接で落ちる人は、企業研究が足りなかった、やる気が見せられなかった、自己分析がしっかりできていなかった・・・といったことが原因として考えられます。

③回答に「リスクヘッジ」を盛り込む

質問に対する回答に、「前提として〇〇ですが・・・」や、「多くの人が○○と考えている通り・・・」といったような、自分の意見を言う前に一般論などを混ぜ込むタイプです。

自分の意見が間違っていないことを一般論によって証明するという、ある意味リスクヘッジ的な回答をするクセがついている人は、最終面接では好印象を与えることはできません。

面接で実力を出せないのは何が悪いのか?

このように、最終面接で落ちる人には決まった特徴があるのです。

意思確認されたから、握手を求められたから、褒められたから・・・。どれも好印象ではあると思いますし、手応えを感じるという気持ちは分かりますが、決定的な採用されるサインとは言えません。

これらの傾向からわかることですが、最終面接で落ちる人は「最終面接が企業にとってどのような意味を持つのか」「役員や代表など、経営者としての視点を持つ人たちがアナタの何を見たいと思っているのか」を理解していないということです。

企業における面接が段階的に行われるのは、企業側はそれぞれの面接でアナタを異なる視点で評価しているということ。面接における評価はすべての段階で共通ではないのです。

では、1次面接や2次面接で企業はアナタの何を評価しているかについてご説明します。

1次面接

・仕事を上手に回せるだけのスキルはあるか
・受け答えや態度・服装に問題はないか
・過去の業務経験が自社で活かせるか etc.

2次面接~

・会社にどの程度貢献できそうか
・チームに馴染んでやっていけそうか
・希望職種以外でも活躍できる余地はあるか etc.

それぞれの面接において、聞かれることはある程度共通している部分はあります。

しかし、面接のレベルが上がっていくにつれ、企業側の担当者の観察ポイントは変化していくのです。

また1次面接や2次面接では、選考にあたって以下のような判断基準があります。わかりやすいように面接結果を5段階で評価したパターンでご説明します。

A:高評価でぜひ欲しい人材・・・問題なく面接通過
B:若干引っかかるところはあるがソコソコの評価・・・問題なく面接通過
C:良くも無く悪くも無い・・・もったいないからとりあえず保険として通過
D:ちょっと難あり・・・基本は落とすが応募者数次第では通過することもあり
E:全く話にならない・・・落とす

つまり、最終面接に至るまでの選考プロセスは、原則として「優秀な人材を選ぶための面接」ではなく「ダメな人間を落とす」面接であり、面接に通過したから企業が欲しているとは必ずしも断言できないのです。

最終面接で落ちる可能性は決してゼロではないことがお分かりいただけたでしょうか。

最終面接で企業はあなたの何を見ているのか?

では、企業側は最終面接でアナタの何を見ているのでしょうか。

先程の例で言うと、最終面接は「優秀な人材を選ぶための面接」です。1次面接以降から続く面接で、「とりあえず現場の仕事は任せられそうだな」と思われる人材の中から「会社にとってプラスになる人材」を選び抜くためのプロセスなのです。

そして、最終面接を担当する役員や社長は、ズバリ応募者のココを見ています。

①ビジョン
応募者の持っている仕事に対するビジョンが、会社のビジョンとマッチしているか

②双方のメリット
採用することで会社と応募者の双方にメリットを感じられるかどうか

③10年後の姿
応募者が10年後もこの会社にいて、管理職クラスとして活躍できる素材かどうか

いかがでしょうか。担当者レベルの選考基準とはかなり異なることがお分かりいただけるでしょう。当然、最終的な採用決定権は役員や代表が持っているわけですから、いくら1次・2次面接で好感触であったとしても、最終面接ではリセットされたものだと思って挑まなくてはいけないのです。

では、これらを踏まえて、応募者は最終面接で何を話せばいいのかについて解説します。

自分の将来像を熱く語ること

応募者が最終面接で最もアピールすべきことは、自身のキャリアビジョンと熱意です。

最終面接の相手は役員や社長であるため、威圧感に負けてしまって、落ちる雰囲気を自ら作ってしまう人もいますが、それでは最終面接を勝ち抜くことはできません。

役員や社長といったポジションにいる人は会社の存続を第一に考えています。その前提に立ち、5年後10年後にアナタがこの会社で中軸として活躍できるか、それを確認する材料が欲しいのです。

スキルや経験が生かせることは1次面接以降で既に確認済です。しかし、時代の変化は激しく、今のスキルや経験が5年後10年後に通用するとは限りません。

例えばメーカー業界の広報として活躍したいと熱心にアピールしても、営業や商品企画など別の部署に配属される場合もあるでしょう。

変化に対応できる人間であれば生き残ることが可能であり、かつ将来的な経営幹部として活躍できると判断します。

最終面接ではこのようなポイントを意識し、自身のキャリアビジョンや仕事に対する熱意をアピールすべきなのです。

無料で面接を成功させるたった一つの方法

無料で面接を成功させるコツは、転職エージェントを利用する事です。

もしアナタが一度でも最終面接で落とされて、辛い気持ちを長く引きずっているのなら、次の転職活動の際には転職エージェントを活用することをおススメします。

転職エージェントでは、模擬面接などを通して各段階の面接に臨む前の応募者に面接通過のための適切なアドバイスを行ってくれます。

あわせて、その企業の担当者の特徴や面接のポイントなども事前に通知してくれるため、しっかりと事前準備をして面接に臨むことができるのです。

また、企業側へも応募者の長所や魅力などを前もって伝えてくれるため、最初からいいムードで面接に臨むことができます。企業側から見ても、全くの飛び込みで面接を行うよりも転職エージェントによる「お墨付き」がある方が安心するのです。

転職エージェントを利用する大きなメリットは全部で3つあると言えます。

表に出てこない非公開求人に応募できる
面接のサポートをしてくれる
年収アップ交渉もエージェントにお任せ

1つずつ解説していきます。


表に出てこない非公開求人に応募できる

求人検索をして、気に入った案件がないと諦めていませんか?

実は、転職サイトに掲載されている求人はほんの一握り。

専門性の高いものや良質な案件は非公開の求人として、運営企業が当てはまる人にのみ紹介しているのです。

その大きな理由として挙げられるのが「ライバル企業に知られたくないから」。

求人内容をライバル企業に見られることで、どんな事業をしようとしているのか、どの職種にどれだけの報酬を支払っているかがわかってしまいます。

そこで、重要な仕事やポジションの求人を非公開にして、応募してもらえる人にだけ提供するよう運営企業に求めているんです。

転職エージェントに登録すると、この非公開求人を紹介してもらう事ができるようになります。


面接のサポートをしてくれる

「書類選考は通過するけど、面接でいつも失敗してしまう」そんな悩みを抱えている人はいませんか?

転職エージェントは転職のプロ。

ビジネスマナーから転職業界のトレンド、そして何より企業に関しての情報を多く持っています。

今までの面接で落ちてしまったのは、マナーが間違っていたり、アピールの方法がズレていたのかもしれません。

転職エージェントはマナーの講習ももちろんのこと、応募先企業に合った面接対策も教えてくれます。

あなたの経歴で、どこをアピールポイントとすべきか、想定される質問から事前にどのように回答すれば良いのかも一緒に考えてくれます。

エージェントと面接の練習をしておけば、本番で緊張することも少なくなりますね。


年収アップ交渉もエージェントにお任せ

とてもやりたい仕事でも「年収がもう少し良ければ…」「条件がちょっと合わないかな」と思うことも少なくありません。

そういった時に自分から企業側へ言い出すのは難しいですよね。

しかし転職エージェントなら、そんな交渉も快く請け負ってくれます。

自分で転職活動をして応募していると、どうしてもあなたが立場上弱くなりがち。

これを利用して、ブラック企業などは最低限の年収や条件交渉をしてくることもあり、結果的に不利な転職になってしまいます。

年収アップやキャリアアップのために転職活動をしている方にとっては、転職エージェントは大きな力となります。

他にも転職エージェントは求人紹介、相手企業への連絡、面談などの日程調整等も代わりにやってくれるので、自分は転職に集中する事ができますよ。
以上3点が転職エージェントを利用する大きなメリットですね。


元エージェントが本気でおすすめする無料の転職エージェント2選

元転職エージェントの私から見て、無料でも本当にオススメできると感じた転職エージェントは以下の2つです。

どちらがオススメなのか?と聞かれたら、私は両方とも登録することをおすすめしています。

実は、非公開求人は運営会社ごとの差が出る部分なので、2社のエージェントに希望条件を出すと、同じ案件はほとんど出てきません。

単純に2倍の非公開求人を見ることができるので、良い条件の仕事を見つけやすくなります。(※どちらも登録は3分程度、完全無料で利用できます。)


1.DODA 2人体制での手厚いサポートが魅力

DODAは「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の2人体制で行う、手厚いサポートが魅力です。

キャリアアドバイザーは電話面談やカウンセリングを通して、あなたにあった職業選択や、キャリア開発のアドバイスを行ないます。

これに対し、採用プロジェクト担当は、求人情報や企業情報の提供、面接や書類作成のサポートなどを行います。

他社では1名で行う為、仕事が雑になりやすい傾向がありますが、2名体制で行う事で質の高いサポートが受けられます。

求人案内も早いので、なるべく早く就職したいと考えている人には、DODAがオススメですね。

DODA公式サイト:https://doda.jp


2.リクルートエージェント 求人数は業界ナンバー1

リクルートエージェントは人材紹介業界最大手の「リクルート社」が提供するサービスです。

現在20万件以上の求人が登録されていますが、ホームページから探せるのは3万件程度で、残り80%は非公開求人となっています。

リクルートエージェントに登録することで、17万件を超える非公開求人の紹介を受ける事ができます。

他社と比べても求人数が圧倒的に多いので、就職を考えているなら必ず登録しておきたいサービスです。

リクルートエージェント公式サイト:https://www.r-agent.com

就職後に後悔しないように、この2社は必ず抑えておきましょう! 

 


これから最終面接に挑む人のためのQ&A

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最終面接に落ちまくり・・・自信回復するにはどうしたらいいですか?

世の中には無数の企業があります。企業の都合で不採用になったのですし、採用されたとしても安定した生活が約束されているとも限りません。あなた自身が否定された訳でもありません。

不採用になった企業のことをいつまでも考えるなんて、時間がもったいないです。もっといい企業に就職するために経験を積んだのですから、前を向きましょう。

面接を受けては落ちるを繰り返してしまうと誰でもやる気を失ってしまいますが、この気持ちを引きずったまま次の企業へ行っても損しかありません。やる気は新卒者が最も強くアピールできるポイントなのですから、1社1社全力で挑んでください。

辛い・苦しい状況は必ず終わりがくる

最終面接までいって落ちるということを何度も経験すると、辛い気持ちがパンパンに膨れ上がって、時に周りを振り回してしまうくらいの負のエネルギーを放出してしまうこともあります。ですが、最終面接に落ちるのが何回だろうが、この辛い気持ちには必ず終わりがやってきます。

就活に苦戦した経験のある人が、何年経っても同じように悩んでいるかといえばそんなことはありません。時間とともに風化していくものだ、今だけなんだと言い聞かせてみると、落ち着いてくると思います。

中途採用なら最終面接は通って当たり前ですよね?

中途採用で最終面接まで進めたら、落ちる時のことは考えなくて良いという噂を聞いたことがありますが、実際はそんなことはありません。

最終面接を通るかどうかは、採用人数や企業の規模、タイミングにも左右されます。

最終面接だから落ちることはないと安心するのではなく、この会社で働きたい!という熱意を見せて自分をアピールしていくのは、新卒でも中途採用でも同じ。落ちる確率がゼロということはあり得ないのですから、最後まで全力で挑みましょう。

転職活動も就職活動と同じで、最終面接落ちるフラグ・内定のフラグというものは存在しません。

中途採用の最終面接で落ちる理由は?

最終面接まで進んだものの落ちてしまった・・・。なぜそういうことになってしまったのでしょうか。一番に考えられる理由は、即戦力になるとは判断されなかったというもの。企業が中途採用を行うのは、予想外の欠員が出て次の新卒採用まで待てない時が多いです。

つまり、社会人経験があって、スキルを持っていて、入社したらすぐに業務に取り組める人材が欲しいのです。最終面接までいったのならある程度は戦力として認められたとは思いますが、あと少し何かが足りないと判断されたのでしょう。

推薦書って最終面接にどれくらい影響しますか?

推薦書がどれほどの力を発揮するのかは、企業側の受け止め方によって扱いが違ってくるので、何ともいえません。とはいえ、推薦書が直接的な原因で最終面接に落ちるといったことはありませんので、その辺は安心してください。

勤めてきた会社の上司に推薦書を書いてもらえるのは、これまで一生懸命働いてきたことを評価された証。自信を持って提出してください。

ただし、学校推薦については就活に有利に働くものの、いくつか問題点もあります。入社できたものの会社側の期待が大きいため、プレッシャーを必要以上に感じてしまったり、学校の看板を背負っているので簡単に辞められなかったりするものです。学校推薦枠のメリットとデメリットをじっくり検討してみてください。

最終面接の結果はどうやって届きますか?

最終面接の結果は、電話かメールになります。

晴れて採用の連絡であれば、入社する意志があるかどうかを出来るだけ早く伝えてください。電話ならその場で、メールならメールで・・・がマナーです。

ちなみに不採用の連絡の場合、メールは返信しなくても失礼にはあたりませんが、お礼を伝えたいということであればそれも良いと思います。

結果が届くまでの期間はどれくらい?

最終面接の結果が届くまでに、3日~7日くらいの期間があります。落ちることになっても連絡はちゃんときますので、もし1週間過ぎても連絡がない場合は、こちらから問い合わせてみてください。

最終面接はどんな人が担当しますか?

最終面接の場に立ち会うのは、当然最終決定権を持つ人物です。大手企業だと人事部長あたりが多いようです。取締役以上の役職の人はいなくても不思議ではありません。ですが、中小企業の場合は、社長や取締役が担当することが多いです。一般的な手順を踏まずいきなり内定がもらえることもあれば、反対に落ちる場合もあります。

最終面接が短いと、落ちる確率は上がりますか?

普通に考えて、最終面接が短時間で終わってしまうと、不安は大きくなってしまうと思います。興味を持たれなかった?怒らせてしまった?と落ちる可能性が高まったと考えてしまうものです。

ですが、面接の時間が短いだけで落ちるのではと不安になることはありません。一次・二次面接よりも最終面接は短いのが普通ですし、最終面接ともなると忙しくしている上の役職の人が担当するのであまり時間を割けないという事情もあるでしょう。

最終面接後にお礼メールをするのは常識ですか?

お礼のメールを送る人は多いです。メールを送らなかったからといって落ちるというわけではありませんが、送っておいて損はありません。お礼メールを送る場合は、以下のポイントを抑えておきましょう。

・件名は簡潔で分かりやすく(例:最終選考のお礼)
・企業名・部署名・役職・担当者の名前は絶対に間違いのないようにする
・誤字脱字がないか入念にチェックする
・意欲を伝えるのは良いが、メール本文は簡潔にする
・最後に署名(自分の名前・メールアドレス・電話番号)を入れておく

お礼メールは印象を良くするため、熱意を伝えるための手段と考える人は多いですが、時間を割いてもらった感謝の気持ちを伝えることが目的であることを忘れないでください。

電話のマナーは?

たとえ最終面接に落ちることが確定しても、電話対応は社会人としてしっかりしておきたいところ。電話で面接結果を聞いた場合は、連絡してもらったことに対する感謝の言葉から始まり、その上で大変残念であること、機会があったらよろしくお願いしますという気持ちを伝えてください。

圧迫面接は落ちる可能性が高いですか?

最終面接が和やかなムードであればベストな状態で挑めますが、企業によっては圧迫面接を導入する場合があります。

圧迫面接とは、面接官が意図的にイジワルな質問や威圧的な態度をぶつけて、応募者がどう答えるかを評価する面接のこと。メンタルの強さが試されます。

実際は圧迫面接をする可能性は低いですが、単純に面接官の機嫌が悪いという場合もありますので、相手がどうであっても柔軟な対応力を養っておくのは大切なことです。

圧迫面接だと思ったら?

もし圧迫面接だ!と感じたら、内心はショックでもできるだけ表に出さず、冷静になることを心がけて。面接官はあなたに悪意があるのではなくイジワルな役を演じているだけですから、落ちることが確定したわけではありません。

心の穏やかさを取り戻したら、これまで頑張ってきた面接対策を思い出しながらハキハキと答えていきましょう。面接官の質問に対して、動揺したり不快感を出したりすることは極力抑えるようにしてください。

日程変更、雑談、健康診断など・・・最終面接には影響しますか?

世の中にはたくさんの最終面接に内定がもらえるサイン・落ちるサインというものが存在しており、ここまでいくつか紹介してきましたが、まだまだあります。

日程変更したら落ちる、雑談が多かったら採用される、健康診断に話題が出たら採用されるなど・・・実際はどうなのでしょうか。

日程変更するとどうなる?

最終面接の日程変更を申し出るのは、相当な事情がない限り避けるべきです。やむを得ずという場合は、企業側が十分に納得できる理由でなくてはいけません。

日程変更で即落ちるというわけではありませんが、自社よりも他者を優先しているのではという印象を強めてしまいますし、やる気を疑われてしまう可能性はあります。

雑談が多い面接はどういう意味?

雑談が多かったから落ちるのではと不安になったり、反対に和やかな空気だったから内定か?とウキウキしたりと人によって捉え方は違います。

ですが、最終面接における雑談というのは、合否を判断する材料にはならないと思ってください。特に社長は自由に面接を進めていける権限があるので終始雑談になる場合もあります。

最終面接で健康診断があるのはなぜ?

健康診断は、採用基準のひとつとして最終面接後に受けてくださいと言われることがあります。健康診断=採用というわけではありません。入社時には労働者に健康診断を受けさせなくはいけないと法律で義務付けられているので、どうせなら最終面接と一緒に・・・と考える企業も少なくありません。

最終面接に落ちたけど復活することってありますか?

最終面接に落ちると気持ちを切り替えて次へいこうと思いますが、第一志望だった場合は諦め切れず、内定が復活する望みがあるのではと考えてしまうものです。内定辞職者が出たら一番に思い出してもらえるように、不採用の連絡が来たらできるだけ早くメールや電話で、諦めてはいないことをそれとなく伝えておきましょう。

最終面接は経歴やスキルが当然重視されますが、熱意をアピールすることで状況が変わる可能性も秘めています。

適正検査はどんな内容?その結果はどれくらい重視されますか?

最終面接は面接だけではない場合も。企業が求めている人材かどうかを適正検査という形で判断することがあります。適正検査の種類はいくつかありますが、大きく分けると性格と学力の確認ができる検査になります。

性格検査の回答はYESかNOのシンプルな仕組みになっていますが、それで性格や仕事の能力などが見えてくるというもの。学力の検査であれば、仕事の能力があるかの確認だけではなく、基本的な学力や一般常識の問題も出てきます。

形だけの適正検査とは?

適正検査の結果が悪いと落ちるのかという点ですが、企業によっても検査を実施するタイミングによっても変わってくるでしょう。

企業の中には、適正検査を形だけするという所もありますし、重視する所もありますので、適正検査による落ちる割合というのは分かりません。

また、一次面接での適正検査はたくさんの応募者から絞り込むことが目的である場合が多いので落ちる確率が上がる、最終面接だと適正検査が大きく影響することはないだろうといった見方ができます。

いずれにせよ大切なのは、適正検査のためにしっかり準備してきたことを見せられるかどうかです。

交通費支給されたら内定に期待が持てますか?

最終面接で交通費支給があったらもしかして内定のサインではないかと期待してしまうもの。最近では交通費支給がある企業は珍しいですからそう思うのも無理はありません。

交通費支給については、例えば地方から東京というように遠方からきた応募者にだけ支給するとか、最終面接だけ支給するなど、企業によって対応は違います。全額ではなく、一部という場合もあります。

ですが、最終面接と交通費支給は残念ながら無関係です。求人を出してもなかなか人が集まらないので交通費支給にしたとか、提携している転職サイトに指摘された、経営者の考えで全員に支給された等、どれも合否に直結しない理由なんです。

公務員の最終面接。採用されるポイントは何ですか?

公務員の最終面接でまず気を付けることは、身だしなみと話し方。常にどう見られているかを意識しなくてはいけません。万人受けと清潔感が重要です。

公務員の最終面接では「公務員として働きたい理由」を聞かれることが多いようです。面接の場でなければ安定しているからと答えたいところですが、公務員として国民の幸せにどうかかわっていきたいか、誰かの役に立つことが好き、恩返しがしたいといった部分も踏まえたうえで回答していくのもポイントです。

あとは落ちるかも・・・と弱気になるのではなく、根拠がなくてもいいので自信を持って堂々と最終面接に挑みましょう。

大学職員の最終面接で落ちる理由は何ですか?

大学職員の最終面接で落ちる時の理由については、上でお話したような特徴に当てはまっていないかをまずは確認して欲しいのですが、それ以外にも考えられるのが元々の採用率の低さです。

大学経営は厳しいと言われているのに、大学職員になりたい人は多いので非常に人気があります。そのため、採用率はどうしても低くなってしまいます。大学によっては大企業なみの倍率になっている場合もあるでしょう。

この厳しい状況から抜け出すには、大学職員の求人情報をたくさん見つけること、そして適切なアドバイスをもらいながら面接に向けて準備を進めていく必要がありますので、転職エージェントへの登録は必須と言えます。

アパレル業界の最終面接で大切なことは何ですか?

ファッションが好きな気持ちというのは、熱意や言葉はもちろんその人の服装でもよく分かります。ですが、アパレル業界で働きたいなら、好きとか憧れているだけでは最終面接に落ちる可能性は残念ながら高いです。

大切なのは、企業から「一緒に働きたい」と思ってもらえるような、受け答えができること。実際に商品を身に付けてみる、店舗に足を運ぶ、どんな商品を取り扱っているのかリサーチしておく・・・といった下準備をして、あなたなりの考えをまとめてみましょう。また、上でお話しした最終面接に落ちる人の特徴に当てはまっていないかの確認も忘れずに。熱意と情報収集がしっかりして、内定の確率を上げていきましょう。

銀行の最終面接はどんな内容ですか?

銀行の最終面接は、とても緊張感のある雰囲気の中で行われることが多いので、まずそこが最初のハードルとなりそうです。ただ、最終面接自体は意思確認が主だったという場合もありますが、基本的な質問に加えて次のような金融関係の質問をされることもあります。

・なぜ金融業界で働きたいと思ったのか
・銀行にはどんなサービスが求められているか
・金融関係のニュースで気になったものはあったか
・今日の日経平均株価を知っていますか

みずほ銀行や日本銀行など、最終面接の様子は、体験談がネットに投稿されていますが、検索結果の上位には就活会議のように会員登録しないと見られないのもありますので、必要に応じて会員になるか検討すると良いでしょう。

信用金庫との違いは?

銀行と信用金庫の違いは、利用する側からすれば預金・貸付・為替と金融サービスは同じですが、次のような違いがあります。

・銀行は営利法人、信用金庫は非営利法人
・銀行は大手企業との取引がメイン、信用金庫は中小企業がメイン
・銀行は営業エリアが広い、信用金庫は地域密着型

信用金庫の最終面接を勝ち取るには、地域や人に貢献したい・役に立ちたい気持ちをいかに受け応えに盛り込めるかが、カギとなるでしょう。地域密着型ですから利用者と接する機会が多くなります。コミュニケーション能力の高さをアピールできるよう面接対策をしていきましょう。

保険会社の最終面接で注意すべきことは何ですか?

住友生命の最終面接では、過去にグループ面接を行ったことがあります。住友生命の志望動機を聞かれる他、履歴書を元に質問されたそうです。グループ面接となると自己PRをコンパクトにまとめ、周囲にも配慮しなくてはいけない難しさがあります。

難しい質問に対して機転が利く回答ができるかというよりも、元気にハキハキ答える人材が求められているようです。生保は顧客に信用してもらえるような誠実な人柄で、高いコミュニケーション能力を持っていることは必須です。

市役所の最終面接で重要なことは何ですか?

市役所の最終面接は、非常にハードルが高いと言われています。とにかく面接を受ける市の情報収集をしっかり行い、素晴らしい点や問題点をまとめて自分の言葉で伝えることができるようにしておきましょう。市について強い関心を持っていることをアピールしてください。あとは、やはり公務員という立場ですから、社会人としての基本的なマナーも重視されます。ひとつひとつを丁寧にハキハキと対応できるよう努めるのも大切です。

広告代理店の最終面接でどんなことを質問されますか?

広告代理店では、この業界らしい質問をされることもあります。「最近気になった広告やCMは?」「一番印象に残っているCMは?」といった質問に対して、なぜ気になったのか、好きなのかを具体的に答えることができるようまとめておきましょう。また「自分にキャッチコピーをつけるなら?」「どんな有名人・著名人をどんな広告に起用したい?」といった質問をされることもあるのだとか。

大手の広告代理店である博報堂の最終面接では、基本的な質問に加えてテレビやラジオに関心があるかの質問があったそうです。

NHKの最終面接は難しいって本当ですか?

NHKオンラインでは、内定した人たちがインタビュー形式で面接を振り返っている特集があるので参考にしてみてください。

「困ってしまった質問は?」という項目は特に目を通しておくと良いでしょう。

「人生の中で最も印象的だったことをリポートしてください」といった質問や「あなたが思う世の中の矛盾とは何?」いった、自分の気持ちや世の中に興味を持っているか、的確に説明できるかを見るような質問をされたそうです。

新卒者に求められていることって何ですか?

最終面接に何度も落ちているなら、企業は新卒者に何を求めているか改めて考えてみると道が開けてくるかもしれません。ある大手銀行の役員の方は、色んなことを器用にこなす人よりも、何でもいいからひとつのことを一生懸命やってきたと言える人は魅力的に見えると答えていました。その他には、コミュニケーション能力、問題を自分自身で解決しようとする力、チャレンジ精神が旺盛、チームワークを大事にできる、分析力、柔軟性を示すといったことも大切です。

例①東芝の場合

東芝の最終面接は他の企業と比べると落ちる可能性が高いです。これは一次と二次で有能な人材を見逃さないようにするためだといわれています。

東芝では、学生1人に対して面接官2人で最終面接が行われます。質問はよくある一般的なものですが、なぜここで働きたいのか、何がしたいのかを深く突っ込まれることが多いです。

例②ソフトバンクの場合

ソフトバンクの最終面接では、業界研究をしっかりしておいてください。関連するニュースはひととおり把握しておき、あなたの考えをまとめておきましょう。ソフトバンクの面接は落ちるかもと思ってしまうくらいきつく質問攻めにあってしまう場合もあるようですが、試されているだけですから動揺することなく最後まで走りきってください。

緊張をほぐすにはどうしたらいいですか?

内定が目前かもしれないと思うと、絶対に失敗してはいけないと緊張してしまうもの。最終面接で頑張ってきたことを出し切るには、自分なりの落ち着く方法を見つけ出す必要があります。たとえば・・・

好きな音楽を聴く/どうせ緊張するものだと開き直る/入社後の自分を想像する/先のことは考えず面接官との会話を楽しむ/上手く言おうとしない/緊張していることを面接官に告白する/深呼吸する など

これまでの人生で緊張を乗り越えた経験は何度もあったはず。きっと最終面接もクリアできます!

緊張が理由で落とされる?

緊張していたから最終面接で落ちるというよりも、緊張で自己PRができなかったり、やる気を上手く形にできなかったために結果がついてこなかった可能性は十分に考えられます。

誰でも緊張するものですし、そのことは面接官もよく分かっていますから、隠そうと必死にならなくても大丈夫です。

中小企業と大手とでは最終面接に違いはありますか?

最終面接は会社の規模というか1社1社特徴があるので、はっきりと違いはコレだというものはありません。ですが、一応傾向としてはこんな違いが見えてくることがあります。

・最終面接の結果は中小企業のほうが早いかも
・大手は最終面接健康診断まで受けることが多い
・中小企業は給与などの待遇面の希望を聞かれやすい

いずれにしても、会社の規模に関係なく業務内容や企業理念などで志望しているのだとアピールすることが大切です。

中小企業の最終面接で落ちる割合はどれくらい?

中小企業は、最終面接まで落ちることはないという噂もありますが、それは間違いです。面接の内容はもちろん、その時の採用人数に左右されますから油断せずいつもの力を出せるよう頑張ってください。

コネなら最終面接に落ちることはありませんよね?

コネを活用しても最終面接に落ちることはあります。大きなチャンスではありますが、油断してはいけません。それに仮にコネ入社できたとしても、実力がないという先入観を持たれたり、コネを嫌う役員に敬遠されてしまうといった問題が後々発生することも・・・。

コネ入社を否定するわけではありませんが、自分の実力で立ち向かおうとする気持ちが大切です。

熱意ややる気はどうやって伝えるのですか?

最終面接に辿り着いたなら、基本的な部分はクリアしてきたということ。最後は熱意・やる気を形にしていきましょう。それだけで通過できるわけではありませんが、熱意とやる気がないと最後の自己PRはできません。

 熱意とやる気を形にするには、次のことを意識して面接対策をしていきましょう。

・目標だけではなく、目標に向かって努力していること、行動していることを伝える
・面接官の話は最後までしっかり聞いて、ひと呼吸置いてから話し出す
・気持ちだけではなく、情報や数字を交えて論理的に話す
・企業・業界研究をしっかり行い、話についていけるようにする

 

悩み事を相談できる場所ってありますか?

就職活動・転職活動中は一人で悩みを抱えてしまうこともあります。悩みを溜め込んでしまうとネガティブになったり卑屈になったりと、最終面接にも影響するかもしれません。そんな時は相談相手を見つけてください。相談相手として最もオススメなのは転職エージェントです。これまで求職者の相談に乗ってきているはずですから、プロの視点で的確なアドバイスをしてくれるでしょう。

もっと気軽に相談したいなら、知恵袋や2chもアリだと思います。匿名で自宅にいながら相談できるのは気持ちが楽ですよね。知恵袋や2chなら他の人の書き込みも見れますので、同じ立場同士で励みになるかもしれません。

第一志望の最終面接に落ちた時、気持ちはどう切り替えたらいいですか?

第一志望の企業に入社することしか考えていない中で最終面接に落ちたら、諦めなくてはいけないと分かっていても、気持ちの切り替えはできません。

そんな時は「執着しているだけかもしれない」「他にも同じことができる企業はあるかもしれない」「もっと条件のいい企業が見つかるかもしれない」と考えてみると、落ち着くことがあります。

もう一度応募してもいい?

企業によっては、再応募を受け付けている所もあります。もう一度応募をするなら、前回最終面接で落ちた時の反省を活かして、よりしっかりと面接対策を行いましょう。

手紙で熱意を伝えてもいい?

手紙を送ることは、電話やメールよりもより熱意のある伝え方だといえるでしょう。最終面接に落ちたことでほとんどの人は次の面接に挑みますので、諦めることができなくてアクションを起こす人は印象に強く残るはずです。

最終面接に落ちた理由を直接聞くのはありですか?

最終面接に落ちた場合、その理由を予測して次の対策をしていくものです。ですが、手応えは確かにあったのに落ちた場合は、直接企業に聞く人もいます。

 ただし、理由は教えてもらえないことも多いですし、しつこく連絡しても迷惑になってしまうので、メールで「もし差し支えないようであれば・・・」と控えめに聞くようにしてください。