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元転職エージェントのここだけの話

手取り15万円は転職を考えたほうがいいのか?支出の内訳から生活費を見直してみよう

給料

みなさんは毎月貰っているお給料は手取りでどのくらいでしょうか。

生活費との兼ね合いもあると思いますが、毎月15万円以上の収入は欲しいところですよね。

なぜ、15万円という数字が出てきたのか。そして手取り15万円は転職すべきなのか。これを検証してみましょう。

(※手取り15万円は、総支給(基本給+諸手当+残業代などの基準外給与)で考えると約20万円になります。)

手取り15万円で一人暮らしは出来る?

手取り15万円と言うと、新入社員の給与に近い金額。正社員で3年目、5年目だと、手取り15万というのは少ないほうになると思います。手取り額だけでみると、派遣社員のほうが多くもらえているかもしれませんし、勤務時間によっては最低賃金以下になってしまう人もいるでしょう。

社会人になることをきっかけに一人暮らしを始める人は多いですが、この手取り額だとお金のやりくりに苦労してしまいます。

フリーターだから不安とか、正社員だから安心ではなく、やはり手取り額は生活に大きく影響しますよね。

みんなは一体どんな内訳で生活しているのでしょうか。

そこで、手取り15万円で一人暮らしをする場合、どんな場合に、どれくらいのお金を必要とするのか、使い道やお金の割合について解説していきます。

手取り15万円なら家賃は4.5万円まで

 古いアパートよりもセキュリティがしっかりしているマンションがいい、バス・トイレ別じゃないと嫌、2階以上に住みたい、クローゼットは広いほうがいい、南向きが良いなどなど・・・。初めての一人暮らしとなると、貯金がなかろうが、収入が少なかろうが、こんな部屋に住みたい!という理想はあるものです。

ですが、住まいにかかる費用は一度契約したら食費のように節約はできません。だからこそ、無理のない範囲で選ばなくてはいけません。

一般的に言われているのは、手取り額の3割以内に納めるというもの。つまり手取り15万円だと4.5万円ということになります。なかなかギリギリの割合ですね・・・。

もしくは、ボーナスがあるなら年収の3割と計算する考え方もありますが、病気や怪我など、もしもの時を考えると貯金もしておきたいですし、当てにしていたのに支給されないとなったら大変です。ボーナスのような臨時収入は生活費の足しにしないほうが堅実な生活ができると言えます。

 主要都道府県の家賃相場

手取り15万となると、その使い方は慎重に決めていかなくてはいけません。

手取り15万円・一人暮らし・ワンルームのアパートを借りた場合、どんな割合になるか実際に見ていきましょう。

まず、東京都内の家賃相場は関東の中でも非常に高いです。1部屋の賃料の全国平均が48681円に対して、都内だと67016円にもなります。平均よりも2万円近く高いですね。やはり都内の物件は狭くて古いアパートでも結構しますから、一人暮らしをするために地方から上京を考えている人はきっと驚いたでしょう。

ちなみに、都内の物件を見に行くなら混み合うことが予想されますので、土日は避けたほうが無難です。

東京都内
家賃:平均で67016円
敷金:家賃の2ヶ月分
礼金:家賃の1~2ヶ月分

※敷金・礼金については、首都圏の平均的な数字になります。<

東京都の隣接県
埼玉県:49793円
千葉県:50259円
神奈川県:55177円
山梨県:39530円

神奈川県以外は、平均に近い数字になっています。山梨県に至っては全国平均よりも1万円近く安いですね。関東地方は家賃が高そうなイメージはありますが、家賃相場が低い地域、駅もたくさん見つかります。

もしくは、ルームシェアという方法もあります。最低限のルールは作らないといけませんし、皆が気持ちよく住めるような気遣いも必要ですが、気心知れた友達なら楽しい毎日になりそうです。手取り15万でもルームシェアなら家賃を上げることができますので、良い条件の物件を選べることもメリットです。

関西地方や、他の地域も見てみましょう。

関西地方
大阪府:52448円
京都府:50607円
兵庫県:48766円
奈良県:42568円
その他の地域
北海道(札幌):42746円
愛知県(名古屋):45273円
福岡県(福岡市):44477円

【参考:全国賃貸管理ビジネス協会| 2017 2月

引越しをして生活費を節約したいと考えているなら、安くしてもらえるよう交渉してみるのも手です。とはいえ、家賃を安くしてもらうことは厳しいですから、初期費用の値下げは可能か聞いてみてください。

手取り15万は決して多いとは言えないお給料ですから、ひとつ使い方を間違えてしまうと大きな痛手になってしまいます。慎重に検討したいところです。

空室をできるだけ埋めたいと考えている大家さんからすると、多少の値下げに応じてでも入居してもらいたいと考えていますから、意外にスムーズに話が進むことが多いです。

最近では敷金・礼金が0円の物件も増えてきましたので、賃貸物件の情報収集が節約の鍵を握っています。たとえば転勤族で引越し費用を会社が全額負担してくれない場合は引越しにかかる費用をとことん削っていきたいですから、相場と節約法の把握は特に大切です。

既に一人暮らしをしていて、3割を超える家賃を支払っているなら、引越しを検討するか、生活費を節約するかしないと、貯金するところまで辿りつけません。というか、生活自体も厳しくなります。

引越しをしたところですぐに元が取れる訳ではありませんが、5000円安い部屋に引っ越すと1年で6万円も浮く計算になりますから侮れません。

事故物件に注意!

手取り15万だと家賃が5万でも高いですが、仮に家賃6万円+新築で広い部屋を見つけたとしたら、多少無理をしてでも飛びつきたくなると思います。6万なら他を節約したら何とかなりそうな気がします。ですが、相場を無視した家賃の設定は、何かあると思ったほうが良いです。

事故物件の告知義務については明確に決められているわけではありませんので、あまりにも安すぎる物件は慎重に検討する必要がありそうです。

一人暮らしの食費は2万円を目安に

使い道が定まっていない内に、いつの間にか生活費が減っていくなら食費が影響している可能性は高いです。

一人暮らしの食費は自炊をすれば2万程度に抑えることができますが、外食がメインになると場合によっては2倍くらい高くなってしまうので注意してください。

食費の節約のために自炊するのは、健康面にも良い影響を与えます。スーパーの特売日を活用して、バランスの取れた食事を心がけましょう。コンビニはとても便利ではありますが、基本的にどれも高いですから出来るだけ使わないようにするのもポイントです。

あとは、ダイエットがてらお菓子やお酒代を減らしてみるのもおすすめ。月単位で見ると数千円~1万円くらい節約になることもあります。週3回は外食しているならそれを週1にするだけでも、簡単に節約できます。

食事は、休日に1週間分まとめて作り置きしておくと、お弁当も簡単に用意できるので、時間を有効活用できますよ。日々楽しみを見出せるような節約生活を目指していきましょう。

生活費を見直してみる

通帳

生活費とは、自分が生活していく上で必須となる費用のことです。

現在の給与で問題ないかどうかは生活費によって変わってきます。東京か地方か、家賃やローンの有無、その他維持費がかかるものを所有しているかという部分で大きく違いがあります。

水道光熱費の見直し

水道光熱費は生活の根幹となる必ず必要な費用です。地域や設備、季節によって差異は生じますが、一人暮らしの場合、すべて合わせて1万円ほどではないでしょうか。

まずは自分が毎月どれくらいそれぞれに支払っているかを、1年間の領収書を集めて見直してみることをおすすめします。見直してみると、夏場と冬場は冷暖房を使用するので電気代が上がります。

しかし夏場はガスの使用料が減り、冬場は逆に高くなることが多いため、年間を通して最も水道光熱費が高くなるのは冬場です。

振り返ってみて、毎月の料金があまりにもばらつく場合は日頃から節水節電を心がけ、夏場と冬場に5000円以上料金が上がっている場合はそれぞれの季節の過ごし方を見直してみてください。

家賃や住宅ローンなどの見直し

家賃と住宅ローンに関しては、減額することが難しい部分です。

賃貸マンションであればアパートなどに引っ越すことで場合によっては家賃が3万くらい節約できるかもしれませんが、引っ越し費用や敷金礼金を計算するとトータルで余計に出費が増え、下がった家賃で元が取れるのが1年以上先ということもあります。

特に関西地方では、敷金礼金が高い代わりに家賃を低く設定して、長く住んでもらうことを想定していると言われていますので、頻繁な引っ越しは避けたほうが良さそうです。

また、奨学金返済をしている人は、より慎重に計画を立てなくてはいけません。経済的な事情や病気や事故でやむを得ず返済できない時は、猶予願を申請できますが、どの道、返済しなくてはいけないお金です。手取り15万ではとても大変でしょうが、ボーナス時に繰上返済するなどして、できるだけ早く奨学金から開放されたいですよね。

生活に必要な車などの維持費

維持費のかかるものとして最も代表的な物は車ではないでしょうか。通勤に利用している場合はこれがないと仕事もできないです。

ただし、出費を少なくする方法がないわけではありません。乗用車に乗っている場合は、自動車税の安い軽自動車に乗り換えることや、長距離の通勤でない場合は原動機付自転車に乗り換えるなどの代替案があります。また、勤務先付近に引っ越すというのも1つの方法です。

引っ越し費用や毎月の家賃はかかりますが、毎月自動車にかかるガソリン代や保険料などをまとめてみると、意外に家賃と同じくらいかかってしまっていることもありますので、一度調べてみるとよいでしょう。

通信費を見直す

今や生活に不可欠なインターネットやスマートフォンなどの通信費。たくさんの会社が様々なサービスやプランを提供しています。

CMなどで各社が今よりも安くなると宣伝していますが、本当に安くなるとは限りません。自分の使い方や環境によっては結局高くなってしまうことがあるので、見極めることが必要です。

一般的に、自宅の回線とスマートフォンの回線を同じ系列の会社でまとめると安くなる傾向にあります。

特にこだわりがない場合はそういった割引が適用されるサービスを活用しましょう。

食費と娯楽費を見直す

この2つが最も見直しの余地がある部分です。もちろんゼロにはできませんが、減らすことは比較的容易です。

食費に関してはよく自炊をすると減らすことができると言われていますが、ガス代や食材費がかかりすぎることも多くあります。特に最近は野菜の高騰もあり、一概に自炊=安いとはなりません。

自炊で安くするコツは、1回の調理で作り置きしてストックしておくこと。こうすることで、時短しながらガス代を節約できます。

自炊に自信がない人は毎月の収入から食費を算出し、1食に使える金額の中でスーパーのお惣菜やお弁当を安く買える時間帯に購入するといった工夫をすれば、出費を抑えることが可能です。

娯楽費は趣味の他に会社の付き合いで飲みに行く時にもかかりますが、無理に付き合うことはせずしっかり断る勇気も必要です。

お小遣いも、毎月きっちり決めてそれ以上は使わないようにして、何か買いたい物があっても衝動買いにならないように気をつけて。特にローンを組むような大きな買い物は、本当に今必要なのか時間をじっくりかけて検討しましょう。

交際費の節約も検討しよう

交際費というのは、友達付き合い、仕事上の付き合い、恋人との付き合いなど外でのお付き合い全般に使われる言葉です。

居酒屋へ行くだけでも数千円飛んでしまうので、片っ端から断りたい気分にもなりますが、交際費をケチりすぎると人付き合いができなくなってしまうのでバランスが大切です。

交際費を減らすコツとしては、飲み会へ行くなら二次会は断る、家飲みにする、こちらの事情を理解してもらうことが大切です。

見直した結果から手取り金額の妥当性を確認する

貯金

手取り金額の妥当性とは、今後もその手取りで生活していくことが可能かどうかということ。

自分の毎月使っているお金がわかると、手取りの金額でこれから先の生活が見えてきます。ギリギリ生活できるものの、余剰がないというケースがどうなるか考えてみます。

病気や怪我などに対応できない

手取り15万で本当に辛いのは、働けなくなってしまった時かもしれません。

万が一病気や怪我で、治療費が必要になった際に余剰がないので、支払うことができない可能性があります。

また、手取り15万という問題だけではなく、時給制で勤務している場合は、働くことができない期間が発生するので、それだけ収入が減り、来月の生活が厳しいものになります。

そのような場合の為に生命保険があるのですが、その保険料も捻出できないくらい余裕のない生活を送っている人は多いです。

確かに手取り15万だと、いくら条件の良い商品があっても加入できる生命保険は限られてはしまいますが、最近は商品が豊富にありますから、あなたの家計に合ったものもきっと見つかるでしょう。

ただし、安さだけにこだわるのではなく、家族構成や勤務形態などあらゆる要素を考慮して選んだほうが良いので、プロに相談するのはおすすめです。生活に余裕もあって安心もあってというバランスが取れた商品を教えてくれます。

また、ライフプランに合った生命保険に加入するためには、数年毎の見直しも大切です。

貯蓄できていないと婚期を逃すかも

積立貯金のように、毎月一定額貯めていくことは将来のために大切ですよね。

現在一人暮らしでも結婚する自分を漠然と思い浮かべることもあると思いますが、お金は漠然と考えては貯まりません。一生懸命仕事をしているのに、貯金はほとんどないという人もたくさんいます。今は結婚も恋愛も考えられない人は少なくありません。

ですが、結婚相手が現れてから・恋人が現れてから、慌てて積立貯金をしようとなっては、婚期を逃してしまうかもしれません。

子どもが欲しいならなおさらです。赤ちゃんが1歳になるまでにかかる費用は月4万円ほどと言われていますが、妻は専業主婦として頑張る期間を設けるとすると、やはり貯金が重要になってきます。貯金なし・夫の手取り15万円だけで子育てしていくのは非常に厳しいですから。

結婚どころか恋愛はご無沙汰という場合でも、結婚願望があるのなら少しずつでも貯金は始めておくべきです。

可能であれば、毎月2万円くらい貯金できると良いですね。2年で50万ほどの貯金が可能なので、結婚資金に充てられます。収入が低いとどうしても貯金・貯蓄は後回しになりがちですが、それでは人生設計は立てられないので、コツコツ頑張っていきましょう。

改めて、どんな新婚生活を送りたいのかを想像してみてください。特に男性のみなさんは、結婚とお金は深い繋がりがあるので、貯金はくれぐれも大切に。またお金だけの問題ではない子育てについても真剣に考える時間を持つようにしましょう。

貯金計画を立てよう

目標とする貯金額を決めるのはとても良い事ですが、いきなり年間貯金100万円だ!と意気込んでも、達成は難しいです。

手取り15万で一人暮らしだった場合、短期間でたくさんの額を貯めることは難しいです。苦しい思いをしても長続きしませんし。

ですから、無理のない範囲で毎月の貯金額を決めて続けていきましょう。継続していくことで、気付けば年間貯金100万円達成も夢ではありません。手取り15万であっても、貯金は独身の内から始めておいてください。

貯金の仕方は色々ありますが、世の中に溢れている節約術の中でも簡単にできるものから始めて、少しずつハードルを上げていく方法がおすすめ。

毎月の貯金額を決めておく/給料が振り込まれたら一定の金額を貯金用口座に移す/財布の中に余分なお金は入れない/家計簿をつける/固定費をもっと安くできないか検討する/貯金専用の口座を作る/寮に入って家賃を抑える 等

ちなみに、30代男性の平均貯金額は400万円を超えているのだとか。これくらい貯められる人は収入もそれなりにもらっているのでしょうが、収入が低くても貯金の仕方次第では、無理なく貯められます。

1人暮らしを始めたばかりだと、生活費をやりくりして貯金に回すのはとても大変だと思いますが、気軽にできる節約術もたくさんあります。あなたに合った貯金の方法を見つけて、コツコツ実践していきましょう。

たとえ小銭であっても地道に続けていけば、手取り15万は変わらないのに、いつのまにか100万貯金、200万貯金を達成することも十分可能です。とにかく続けることが一番大切です。

実家暮らしの場合はどうなのか

実家暮らしをしている場合は一人暮らしよりも、余剰を生み出しやすい傾向にあります。

手取り15万と多いとは言えないお給料であっても、社会人ですから家に入れるお金はいくら・・・と決めている人は多いと思います。実家暮らしであれば、一人暮らしで家賃や水道光熱費などを払っていくよりは格段に安いのではないでしょうか。

それだけ貯蓄や娯楽費に当てることができるので、いくらか家に入れるお金が必要だったとしても、やりくりにはそれほど苦労しません。飲み代や洋服代などに使い果たして貯金とは無縁でも生活は成り立つでしょう。

ただ、ある程度の年齢になってくると、そろそろ自立したいという気持ちが芽生えてくるものです。特に28歳、29歳あたりは、三十代を意識するようになり、手取り15万で自立した生活は難しいのではないか、結婚はできるのかと色々不安を抱えることも多いです。

余剰の有無が転職のポイント

履歴書

手取りを増やす方法として、転職をすることも方法の1つです。

現状の手取り15万で貯金ができていない場合、将来への不安から今の給与よりも高い企業への就職をしたいと思い、転職活動を始める人はとても多いです。計算してみると最低賃金以下に・・・なんてことになってしまうと、働く意欲も湧いてきません。

転職理由がちゃんと話せる企業を選ぶ

いくら給与がいいからといって、安易に応募することは避けましょう。面接の際に給与面だけで応募しても、志望動機が説明できず悪い印象を与えるだけです。

給与面以外で、自分が働きたいと思う動機を持てる会社を探すことが大切です。

福利厚生をチェックすること

給与以外に福利厚生もしっかりチェックしましょう。

場合によっては家賃や食費、通信費補助、社宅・寮などが用意されていることもあり、それらを利用することで生活にゆとりを持たせることが可能になります。

逆に税金や保険料、年金を自身で支払わなければならない場合も存在します。会社側で支払うことが明記されていないと、自治体や収入によっては、毎月合計で3万円~5万円ほど収めなければならなくなりますので、注意が必要です。

ちなみに、正社員で手取り15万の場合だと、厚生年金で差し引かれる金額は12000~16000円の間になると思います。

昇給のチャンスはあるか

事務員として働いているものの昇給するチャンスがなく、退職金制度もないという場合は正社員扱いで入社したとしても、将来の安定は見えてきません。

役職手当などで昇給することはあっても、なかなかそのチャンスがないことも。業種や会社の規模によっては急に倒産してしまう可能性も否定できません。

このように、サラリーマンを長くやっていても、年功序列で給与が上がっていく会社は少なくなってきました。

こうした社会の中で大切なことが、人生設計です。何歳までにどのくらいの収入を得て、どうなりたいかを一度考えてみてください。

自分の収入を上げる為に1つの会社でずっと働くか、技術を磨いて将来的に大手企業への転職や独立を目指すなど、方向性は様々。

もしも、サラリーマンとして何年働いても、どれだけ激務でも手取り15万という状況から抜け出せそうにないと思っているなら、あなたにとって仕事とは何なのか、今一度考えてみてください。

まとめ

将来設計

手取り15万円と言っても、そこからどれだけの余剰が生み出せるかは人それぞれ。

15万円でも無理のない節約生活で毎月貯蓄できている人もいれば、贅沢は全くしていないのに生活するだけで辛いという人もいると思います。

転職を考える際には、給与と福利厚生を確認し、将来設計もしっかり行ったうえで企業を選ぶことが重要です。三十代よりも二十代のほうが転職のチャンスに恵まれやすい点を考えると、情報収集だけでもすぐに始めておいたほうが良いでしょう。

もちろんお金だけではなく、自分のやりたいことや夢、身につけたいスキルに合わせた職種選びも大切ですから、自分が転職したい一番の理由を明確にし、豊かな人生を送れるような働き方を考えることが重要です。

では自分に合った仕事で今よりも少しでも良い条件の会社へ転職するには、どのような転職活動を行えばよいでしょうか。

手取り15万円以上の転職を成功させるたった一つの方法

手取り15万円以上の転職を成功させるコツは、転職エージェントを利用する事です。

転職エージェントを利用する大きなメリットは全部で3つあります。

表に出てこない非公開求人に応募できる
面接のサポートをしてくれる
年収アップ交渉もエージェントにお任せ

1つずつ解説していきます。


表に出てこない非公開求人に応募できる

求人検索をして、気に入った案件がないと諦めていませんか?

実は、転職サイトに掲載されている求人はほんの一握り。

専門性の高いものや良質な案件は非公開の求人として、運営企業が当てはまる人にのみ紹介しているのです。

その大きな理由として挙げられるのが「ライバル企業に知られたくないから」。

求人内容をライバル企業に見られることで、どんな事業をしようとしているのか、どの職種にどれだけの報酬を支払っているかがわかってしまいます。

そこで、重要な仕事やポジションの求人を非公開にして、応募してもらえる人にだけ提供するよう運営企業に求めているんです。

転職エージェントに登録すると、この非公開求人を紹介してもらう事ができるようになります。


面接のサポートをしてくれる

「書類選考は通過するけど、面接でいつも失敗してしまう」そんな悩みを抱えている人はいませんか?

転職エージェントは転職のプロ。

ビジネスマナーから転職業界のトレンド、そして何より企業に関しての情報を多く持っています。

今までの面接で落ちてしまったのは、マナーが間違っていたり、アピールの方法がズレていたのかもしれません。

転職エージェントはマナーの講習ももちろんのこと、応募先企業に合った面接対策も教えてくれます。

あなたの経歴で、どこをアピールポイントとすべきか、想定される質問から事前にどのように回答すれば良いのかも一緒に考えてくれます。

エージェントと面接の練習をしておけば、本番で緊張することも少なくなりますね。


年収アップ交渉もエージェントにお任せ

とてもやりたい仕事でも「年収がもう少し良ければ…」「条件がちょっと合わないかな」と思うことも少なくありません。

そういった時に自分から企業側へ言い出すのは難しいですよね。

しかし転職エージェントなら、そんな交渉も快く請け負ってくれます。

自分で転職活動をして応募していると、どうしてもあなたが立場上弱くなりがち。

これを利用して、ブラック企業などは最低限の年収や条件交渉をしてくることもあり、結果的に不利な転職になってしまいます。

年収アップやキャリアアップのために転職活動をしている方にとっては、転職エージェントは大きな力となります。

他にも転職エージェントは求人紹介、相手企業への連絡、面談などの日程調整等も代わりにやってくれるので、自分は転職に集中する事ができますよ。
以上3点が転職エージェントを利用する大きなメリットですね。


元エージェントが本気でおすすめする転職エージェント2選

元転職エージェントの私から見て、手取り15万円から脱却を目指す方に本当にオススメできると感じた転職エージェントは以下の2つです。

どちらがオススメなのか?と聞かれたら、私は両方とも登録することをおすすめしています。

実は、非公開求人は運営会社ごとの差が出る部分なので、2社のエージェントに希望条件を出すと、同じ案件はほとんど出てきません。

単純に2倍の非公開求人を見ることができるので、良い条件の仕事を見つけやすくなります。(※どちらも登録は3分程度、完全無料で利用できます。)


1.DODA 2人体制での手厚いサポートが魅力

DODAは「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の2人体制で行う、手厚いサポートが魅力です。

キャリアアドバイザーは電話面談やカウンセリングを通して、あなたにあった職業選択や、キャリア開発のアドバイスを行ないます。

これに対し、採用プロジェクト担当は、求人情報や企業情報の提供、面接や書類作成のサポートなどを行います。

他社では1名で行う為、仕事が雑になりやすい傾向がありますが、2名体制で行う事で質の高いサポートが受けられます。

求人案内も早いので、なるべく早く就職したいと考えている人には、DODAがオススメですね。

DODA公式サイト:https://doda.jp


2.リクルートエージェント 求人数は業界ナンバー1

リクルートエージェントは人材紹介業界最大手の「リクルート社」が提供するサービスです。

現在20万件以上の求人が登録されていますが、ホームページから探せるのは3万件程度で、残り80%は非公開求人となっています。

リクルートエージェントに登録することで、17万件を超える非公開求人の紹介を受ける事ができます。

他社と比べても求人数が圧倒的に多いので、就職を考えているなら必ず登録しておきたいサービスです。

リクルートエージェント公式サイト:https://www.r-agent.com

就職後に後悔しないように、この2社は必ず抑えておきましょう! 

 


手取り15万円の生活についてQ&A

手取り15万円でも車は持てますか?

手取り15万で車を持つこと自体はもちろん可能ですが、オデッセイに乗りたい!BMWがいい!という希望を叶えるのはさすがに難しいです。

軽自動車に乗るとしたら、維持費は月1.5~2.5万円くらいが平均的な金額(普通車だと3~4万円)ですから、手取り15万円でのやりくりは可能だと言えます。ですが、車のローンも・・・となると、よく検討しなくてはいけません。

手取り15万の中からやりくりしていくなら、コツコツ頭金を用意して、できるだけ負担を軽くしておくのが理想。それが難しいなら、車のローンがいくらなら生活に余裕が持てるのか、しっかりシミュレーションしていきましょう。金利が低いことも重要です。

車の維持費ってたとえば何?

駐車料金・ガソリン代・任意保険・自賠責保険・税金・有料道路の利用料・車検費用・修理・交換費用などが維持費として挙げられます。車のローンを組む場合は、更に上乗せになります。

ペットを飼うことはできると思いますか?

ペットを飼うなら、当然可愛がるだけではなく、餌代が必要ですし、病気や怪我で病院にかかることもあります。季節によってはエアコンを一日中稼動させてペットの健康を守らなくてはいけない場合もありますから、電気代もそれなりにかかります。

そして、寿命がくるまでお世話ができるのかという点もしっかり考えなくてはいけません。例えば長生きの犬種だと15年以上は一緒に生活することになります。シニア犬になると医療費は一気に増えますから、そういう面も考慮しなくてはいけません。

どんなペットがおすすめ?

手取り15万円ということを考えると、犬や猫といった飼育費用が高くなってしまうペットは慎重になるべきですが、ハムスターや文鳥といった、購入費用や飼育費が安いペットなら経済的な負担は少なく済むでしょう。

「手取り」と「額面」違いは何ですか?

額面給与:税金や保険料を天引きされる前の金額です。

手取り:所得税や厚生年金などが天引きされた後の金額になります。額面の80%くらいが手取りとなるのが一般的です。(手取り15万の場合は19万円くらいが額面給与という事になります)

「年収」「月収」「月給」それぞれの意味は?

似ているような言葉は額面や手取りだけではなく、他にもあります。微妙な違いですが、把握しておきましょう。まず「年収」は額面給与×12ヶ月分のことです。

そして「月収」は年収を12で割った金額になります。例えば、月収15万ならボーナスや残業代が含まれているということです。手取り15万と月収15万とではかなり意味が違ってきますよね。

最後に「月給」ですが、これは基本給と同じ意味。残業代・ボーナス代といった変動する手当ては含まれません。

転職エージェントの求人を見てみると、記載内容がバラバラなのでこうした細かい言葉の意味を理解するのは大切です。

手取り15万って新卒なら普通ですよね?

厚生労働省の調査によると学歴別の初任給は以下のようになっています。

・大学院修士課程修了:22.8万円
・大学卒:20万円
・高専、短大卒:17.4万円
・高卒:15.8万円

天引きされる前の金額なので、80%が手取りとした場合、大学卒なら手取りは16万円という事になります。大学院卒でも18万ちょっとです。

手取り15万円という金額は新卒であれば、平均的だと思います。

30歳の平均給与は?

大学卒で30~34歳男性の平均給与額は約31万円(手取り約25万)です。昇給に望みなしという事であれば、将来のためにも転職を検討するのは早いほうが良いでしょう。

学歴は給与にどれくらい影響する?

学歴なんか関係ないと言われることも多いですが、大学院卒と大学卒でも勤務年数を重ねていくと、年収の差はどんどん開いていきます。高卒・中卒で成功するには、特別なスキルや資格を早い内に持っておくことが大切になってきますので、学歴に影響されない環境を若いうちから作っていきましょう。

元々お給料が少ない職業だったら?

手取り15万だと生活できないと感じていたとしても、仕事にやりがいがあって辞めたくないという人もいるでしょう。

たとえば保育士。子どもの成長にかかわることができる尊いお仕事ですが、どんなに激務であっても初任給は手取り15万いくかどうかという所が多いです。中には10万円くらいしかない園もあります。

ただし、保育士だからと言って必ずしもお給料が少ないとは限りません。地域によっては基本給だけで20万くらいもらえる園もありますし、公立保育園なら少しずつ上がっていくことが見込めます。同じ職種でも田舎と都市部でも金額に違いが出てきます。

仕事へのやりがいと生活の両立は簡単ではないかもしれませんが、転職エージェントに相談しながら転職活動をしていくことで、理想の待遇に近づける可能性が上がります。

手取り15万でボーナスなし・・・一人暮らしはできますか?

一人暮らしは可能ですが、手取り15万・ボーナスなしということであれば、日々の節約と生活費の見直しは必須です。手取り15万という金額は、実家暮らし・田舎暮らしであっても、気をつけないと途端にやりくりできなくなってしまいます。

また、時給制の場合は働いた分だけお金になる点はメリットですが、毎月変動するのでそういう意味では不安定です。残業が多くてやっと生活ができる状況だったのが、会社の方針で定時で上がらなくてはいけないとなっては大打撃を受けてしまいます。

特に計画通りに進まないのは貯金です。貯金はゆとりがないとなかなか難しいですから。ただ、そうは言っても生活するだけであれば、20代独身の内は、手取り15万・ボーナスなしでも、工夫すればそれなりに楽しく節約生活ができると思います。

ブラック企業の基準は何ですか?

手取り15万というだけではブラック企業とは言えませんが、長時間労働は当たり前、休みが取れない、残業代が出ない、パワハラ・セクハラが蔓延しているといった要素も当てはまるなら、一日でも早く転職活動を始めてください。たとえ正社員として入社したとしても、手取り15万に加えて過酷な労働環境では心身ともに健康でいられるはずがありません。

心を病んでしまうリスクもあります。働く意欲を奪われてニートになってしまったり、うつ病になったりする人もいます。

手取り15万で夫婦2人暮らしは無理ですか?

手取り15万で2人暮らしをしていきたいと考える人には色々理由があると思います。

例えば妻は専業主婦として働いて、夫の手取り15万円でやりくりしていきたいというケース。これは無理があると言わざるを得ません。更にボーナスなしなら、より状況は厳しいです。

もちろん、切り詰めようと思えば何とかなるかもしれませんし、必ずしも貧困に苦しむとは限りません。ですが、イレギュラーな事があると、すぐ赤字になってしまいますから、かなり危険。手取り15万、貯金なしで二人暮らしを検討しているのなら、数年先を見据えたライフプランを改めて話し合うことをおすすめします。

また別のケースとしては、2人とも働いているけど、どちらか一方のお給料は将来のためにまるまる貯金へ回したいと考えているカップルもいます。お金が貯まりやすくなりますし、貯金に回すという考えですから挑戦する価値はあるでしょう。

子供のことはどう考えてる?

子供1人育てるにもお金は必要ですが、貯金してから考えようでは道のりが遠くて、夫婦の・・・特に女性の年齢を意識せずにはいられません。

少ない手取りでも工夫と努力で生活している妻子持ちの人はいますから、準備万端ではないけど思い切って飛び込む勇気も必要なのかもしれません。

今一番必要なのは貯金なのか、それとも世帯収入を増やすべきなのかをよく話し合ってみてください。

女性の一人暮らしは難しい?

手取り15万円で女性の1人暮らしは可能ですが、美容や洋服代、交際費にお金をかける傾向がありますので、考えなしに使っていてはあっという間にお給料がなくなってしまいそうです。やはり節約する意識を高めなくては生活が苦しくなってしまうでしょう。

とはいえ、物件選びは安さだけにとらわれてはいけません。家にこだわりがないなら家賃3万円くらいの古いアパートもあるにはあるでしょうが、女性を狙った犯罪から身を守るための設備や条件をある程度満たした所を探す必要があります。

例えば・・・
オートロック/防犯カメラ/管理人常駐/女性専用/2階以上/ドアホン/マンション(アパート)周辺が夜でも明るい/エレベーターに窓がある 等

都内では築年数が結構経ったアパートでも安いとは言えないのに、これだけの条件を満たすとなるとどうしても家賃が高くなってしまいます。全ての設備・条件を満たすことはできませんが、これらを意識して物件探しをすることは大切です。

また、自分自身でできる防犯対策についても勉強しておきましょう。
帰宅したらまず鍵をかける(窓も)、洗濯物を夜間に干さない、男性用の下着を干すなど、調べてみると色々見つかります。

犯罪者は、狙いやすい女性を探しますから、防犯対策をする意識そのものが犯罪者を遠ざけることにも繋がります。仕事柄、残業が多くて夜遅くの帰宅になりがちの人は、特に用心してください。

周りはどれくらい貯金しているものですか?

厚生労働省が2人以上の世帯を対象に調査したところ、貯金の平均額はこのようになっています。

まず、平均貯金額は、全体でみると1820万円なんだとか。そして、40歳未満の平均貯金額は574万円、40歳~49歳になると1065万円という結果でした。

500万貯金までにどれくらいかかる?

仮にものすごく頑張って毎月7万貯金したとしても、6年近くかかる計算になります。

7万貯金なんて実家暮らしで更に節約をしていないと厳しいですから、実際は1~3万くらいが現実的だと思います。

20~30代の独身時代は、生活費だけではなく、旅行や趣味、ファッション、娯楽など、お金を使う誘惑もたくさんありますから、手取り15万で貯金するとなると、我慢との闘いになりそうです。

田舎よりも都市部のほうが貯金できますか?

都市部は地方に比べて家賃や物価が高いものの、賃金も高いですよね。

たとえば最低賃金を見ても、東京が932円なのに対して、沖縄は714円と200円以上の差があります。都市部ならフリーターであっても手取り15万は普通、職種によっては20万を目指すことも可能です。

地方にお住まいで手取り15万以上の求人がなかなか見つからない、そもそも仕事がないという場合は、都市部への進出を考えたほうが良い場合もあります。

求人サイトには都市部の求人数は田舎と比べると、桁違いに多いです。家賃や娯楽費を上手く抑えて生活できれば、田舎暮らしよりも貯金できる可能性はあります。

営業職で手取り15万は普通ですか?

営業職に就いていて手取り15万だった場合、多いのかそれとも少ないのか?についてですが、DODAの職種別平均年収が参考になると思います。

営業系の平均年収は477万円となっていて、職種別ランキングでは4位。つまり、営業職で手取り15万は少ないほうだということになりますから、転職でもっと上を目指せる可能性は高いです。

副業するときの注意点はありますか?

手取り15万からもっと収入を増やしたいとなった時、まず思い浮かぶのは転職だと思いますが、仕事にやりがいを感じているなら、副業でもして貧困を乗り越えたいと思っている人もいます。

安定性や体のことを考えると、転職活動を頑張ったほうが将来的にもおすすめではありますが、副業をしたいということであればいくつか気をつけて欲しいことがあります。

・副業OKな会社か確認する
・副業の種類や仕事内容など、情報収集する
・一気に儲けようとしない。コツコツ続けることが大切
・本業に差し支えないように、無理な労働はしない
・先行投資をできるだけ抑えられる副業を選ぶ
・在宅でも出来る仕事だと続けやすい

副業を探していると、楽して大儲けできるような仕事もたくさん見つかりますが、上手い話には裏があります。詐欺に引っかからないようくれぐれも気をつけてください。

在宅ワークは稼げる?

特別なスキルや経験はなくて在宅ワークをするのであれば、まとまった金額を稼げるようになるまでには時間がかかると思っていたほうがよいでしょう。しかも時間をかけた割にこれだけ?という案件も多いですから、在宅ワークをするならコツコツ頑張るという気持ちが大切です。

手取り15万だと老後が危ないですか?

仮に手取り15万のままで定年を迎えたとしたらどんな生活が待っているのでしょうか・・・。たとえ親が残してくれた持ち家があったとしても、ローンを組んで何とかマンション購入が叶ったとしても、年金がもらえたとしても・・・。貯金がなければ毎月の生活は赤字になってしまうでしょう。

老後の暮らしは年金と貯金で割と裕福だという時代は恐らく終わりを迎えました。国民年金の未納や収入の低さで貯金ができないなど、これから老後を迎える人たちの多くはこのままでは貧困高齢者と呼ばれるようになるでしょう。

老後の貧困はバリバリ働ける現役時代に低収入だったことが、やはり大きな原因になっています。手取り15万だと今の生活を維持することで精一杯だと思いますが、働ける今だからこそ、老後の生活をシミュレーションする時間は大切です。

今からできることは何?

2030年には、貧困で苦しむ高齢者が500万世帯を超えると予想されていますが、このままだと自分が当てはまるだろうなと思うなら、今できることをとにかく積み重ねていくしかありません。

節約する、貯金する、求人情報をチェックする、転職エージェントに登録する・・・と、どんどん行動を起こしていきましょう。派遣社員・契約社員であれば、正社員を目指すのも安定収入への道のひとつです。

あとは貯金がある程度貯まってきたら、投資の勉強を始めるのもおすすめです。投資はノーリスクではありませんが、安定した生活を送るには、お金に働いてもらうことも大切です。

旦那のお小遣い。相場はどれくらいですか?

旦那のお小遣いをいくらにするか、悩む奥さんは多いでしょう。一生懸命働いてくれているのだから、旦那の希望通りにしたいとは思っても、手取り15万だと好きなだけあげるという訳にはいきません。

お小遣いの金額は、年収や年齢、状況によってバラバラですが、手取り15万だと2万円以下の人も少なくないようです。しかも、お昼代も含めてその金額の人もいるのだとか。

お小遣いは家計の中でも、削りやすい部分になってしまうので、昔は3万円くらいだったけど、子どもが生まれたら半分になったというお宅もあります。

手取り15万は社会の底辺なんでしょうか・・・?

社会の底辺というのは、例えばパチンコ狂いの生活を送っているとか、会社では奴隷のように働かされているのに年収が200万円以下とか、ニートであるといったことが定義のようにいわれることが多いようです。ですが、実際にはその定義はとてもあやふやです。

お金で苦しんでいると、自分は社会の底辺なのかな・・・と世間体が気になりますが、それでは精神的な負担が大きいです。やはりお金で悩んでいるなら、お金をもっと手に入れる方法を前向きに探していくことが一番望ましいです。

ただ、夜勤を増やしたり、ダブルワークをしたりといった体を酷使する方法は長く続けられないでしょう。これまでの経歴を活かせる転職活動を始めてみることをおすすめします。

手取り15万だと児童扶養手当は満額受け取れますか?

児童扶養手当の支給には所得制限があります。2017年12月のニュース記事で、全額受け取るための基準を引き上げることが明らかになりました。

子どもが一人の場合だとこれまでは年収130万までだったのですが、160万円までの人が対象になります。つまり、手取り15万だと160万以上はもらっていることになりますので満額受け取ることはできません。

手取り15万だと楽な仕事に就けますか?

手取り15万なら楽な仕事だろうと思って入社したのに、実際はブラック企業を疑うくらい過酷な環境だったというケースは少なくありません。手取り額で仕事の大変さを測るのはやめておいたほうがよさそうです。

マイナビ転職によると楽そうなイメージがある仕事は、事務職・建築現場・営業・接客・エンジニアなどが上位に並んだそうです。

そして楽な仕事に選んだ理由は「面白そう」「定時で帰れそう」「感謝されることが多そう」「自由そう」「マイペースに働けそう」が挙げられました。

貯金や節約に関するおすすめ本ってありますか?

貯金・節約がテーマの書籍はたくさん出ていますから、ぜひ実際に手に取って試し読みしてほしいのですが、手取り15万であることに焦点をあてると「手取り15万でも年60万貯まる節約のレッスン64」という書籍があります。

不動産や保険のプロたちが監修していますし、手取り15万で年60万という表現が具体的なので参考になると思います。

パチンコ・スロットの趣味はやっぱり辞めるべきでしょうか・・・?

手取り15万での生活は、お金に困る場面が訪れることも出てくると思います。そんな時、手っ取り早くお金が稼げそうだと感じるのはパチンコ・スロットですが、既にお分かりのとおり、稼ぐのはまず無理です。

今は週1で予算をきっちり守って遊んでいたとしても、いつギャンブル依存症になってしまうか分かりませんし・・・。本来であれば、あれほどお金を大きく使う遊びは経済的にゆとりのある人たちが対象になるはず。ですがパチンコやスロットは低所得層が多いです。

規制もますます厳しくなってしまうことが予想されますから、大切な収入を無駄にしないでください。

産休中のお給料はもらえますか?

就業規則を確認してほしいのですが、ほとんどの場合はお給料は発生しません。ただ、健康保険組合から、雇用形態は関係なく出産手当金は支給されます。3ヶ月間、お給料の3分の2(産休前のお給料で計算)くらいはもらえるでしょう。その他にも保険料の免除や出産一時金の支給など、金銭面で助けてもらえる制度はいくつかあります。

養育費はどれくらい渡す必要がありますか?

手取り15万で総支給額が月20万だとすると、年収は240万になります。子どもが一人いる場合は1~2万の間になるでしょう(養育費・婚姻費用算定表より)。

手取り15万で転勤族ってあり得る話ですか?

転勤族といえば、それなりにお給料をもらっているようなイメージはありますが、手取り15万でも転勤族だというケースは少なからずあります。

旦那さんが手取りの少ない転勤族で、奥さんも働いているものの、転勤に合わせて退職しなくてはいけないので収入が安定せず悩んでいるといった書き込みもチラホラ見かけます。