年収250万円!普通の生活もままならない状態からの脱出は転職しかない!?

若者

若者世代の平均年収は、依然として低いままだというデータがあります。

国税庁が調査した「民間給与実態統計調査」によると、平成21年を境に平均年収が上昇に転じているのですが、それでもまだ平成10年頃までの水準まで回復していません。

男女別に見てみると、男性は回復傾向にあるものの、女性は年々下がり続けているのがわかると思います。

年度 20代前半平均年収(男性) 20代前半平均年収(女性)
平成10年 299万円 254万円
平成14年 275万円 244万円
平成16年 265万円 234万円
平成21年 256万円 230万円
平成25年 265万円 226万円

国税庁「民間給与実態統計調査」より

これはあくまでも平均値データであるため、企業規模によって、あるいは就労形態によって大きく差が生じます。

しかし、多くの若者が年収250万円前後の給与で働いているのは事実です。

また、年功序列終身雇用が色濃く残る会社であれば、勤続年数とともに給与も上がっていきます。

しかし、全員がそのような境遇にあるわけでは無いため、低賃金のまま年齢ばかり重ねていく人も一定数いるというのが実情でしょう。

また、資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告によれば、年収200~300万円の人が消費者金融などの貸金業者からお金を借りている割合は、17.1%とかなり高い水準にあるようです。美味しい物を食べたり、ブランド物を購入したりといった贅沢は厳しそうです。

年収250万円の生活費とリアルな手取りは

お金がない

独身なのか、夫婦なのか、そして子どもがいるのかで、その金額が変わってきますが、一般的には年収250万と言えば、低所得者だとされることが多いです。

年収250万円という人達の生活費はどのようなものでしょうか。少し具体的にシミュレーションしてみましょう。

年収250万円、賞与が年2か月分と仮定した場合、毎月の給与額と手取り額をモデルケースとして提示します。

給与種別 支給額 控除額※ 手取り
月給(12回) 178,570 31,280 147,290
賞与(2か月分) 357,140 62,560 294,580

(※地域によって控除される金額は異なります)

上記表には住民税や所得税などの税金を考慮していないため、毎月の手取りはもう少し少なくなるはずです。つまり、毎月14万円程度、ボーナスは年間28万円程度が手取り収入となるのです。

正直、ボーナスを入れてこの収入というのは、貯金どころか生活自体も決して楽ではありません。

まずは、この収入での生活費の支出について考えてみましょう。一人暮らしで家賃負担がある場合だと、地方によって異なりますが都市部だと5万円程度が相場となるでしょう。5万円を家賃として支払い、残りの9万円で水道光熱費や食費、衣服代などを賄う必要があるのです。

手取りが14万円程度だと、家計簿をつけて節約を頑張っても1~2万円程度の貯金が限界ではないでしょうか。確定申告での節税を駆使したとしてもかなり苦しいと言わざるを得ません。贅沢を一切しなかったとしても、ギリギリの生活になってしまいます。

もちろん、実家暮らしであればまだ少しは楽になるのでしょうが、親への引け目やいつかは結婚を・・・と考えた場合、いつまでも実家暮らしというわけにもいきません。

また、都市部と地方では家賃相場が異なるため、同じ収入であれば地方住まいが比較的楽だと言えます。

このように、年収250万円、手取り約14万で一人暮らしをすると、生活をしていくだけでいっぱいいっぱいの状態になるのがお分かりいただけると思います。

年収250万円だとローンも組めない!?

家のローン

しかし、最低限の生活はできても、年収250万円だと様々な面で支障が生じます。年収が低いことで最も影響を受けやすいのがローンを組む場合。

住宅ローンはもちろんのこと、自動車ローンやカードローンなど、多くのローンが低い限度額でしか借りられなくなってしまいます。審査機関から返済能力が低いと見られてしまうためですね。

もちろん、絶対にローンが組めないというわけではありません。年収250万円でもマンションや新築のマイホームを銀行からローンで購入する人はいます。

しかし、多くの場合は安定した職場に勤務していることであったり、頭金を物件価格の半分以上準備できていることであったりと、プラスアルファの要素が絡んでいることが多いのです。

結婚や子どももあきらめなければならない?

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年収250万円という現実は、男性だと結婚も遠ざかってしまいます。さまざまな年収別結婚率調査によると、多くの場合年収400万円以上ないと女性から結婚対象として見られないといわれています。

共働きをするにしても、二人暮らしができるくらいの年収はあってほしいということでしょう。婚活パーティーに参加しても、お見合いをしても、年収250万の影響は大きくなってしまいます。

対して、女性の場合は年収が低くてもあまり結婚率に変化はないようです。

つまり、今でも「大黒柱」としての男性の存在は重要であり、いざという時には男性の収入がものをいいます。ということは、残念ながら男性で年収250万円という収入は、結婚生活に苦労することとなり、結婚対象として女性から見てもらえる確率はかなり低いと言わざるを得ないのです。

仮に就労形態が正社員ではなく契約社員やフリーターであった場合は、将来的な補償も無く、収入アップも見込めないため、結婚をあきらめてしまう若者も増加しているのが現状です。結婚を前提に同棲を始めたものの、年収がネックになって決断ができず、何年も同棲という形が抜け出せないカップルもいます。

年収250万より上は無理だ、結婚したいけど独身しか道がないと思いこんでしまうのは非常にもったいないことです。

結婚するとお金の価値観が変わる

結婚して夫婦となると、独身時代と比べてお金の価値観がガラッと変わります。独身なら自分のためにお金を使えたけど、結婚となると新生活の準備や子どもの養育費・保険など、自由に使えるお金が少なくなります。

仮に子供ができるまでは共働きで成り立っていた家庭でも、子どもを授かると妊娠~出産の間しばらく女性は働けなくなりますので、夫の手取り額だけでは生活レベルは落ちてしまいます。

その間、旦那の給料だけでやっていけるのかと考えると、年収250万円では心細いと言わざるを得ません。

つまり、男性は二人暮らしどころか子どもも含めた3人家族を想定して、経済的な責任を持たなくてはいけないのです。更に子供が二人となると、収入を増やす努力はもちろん、節約して貯金に回す知恵も身に付けていく必要があります。

そしてもうひとつ忘れてはいけないのが、生命保険の加入です。年収250万円だとどうしても今の生活を優先させてしまいますが、家族を守るためにも、生命保険に関する知識は深めておきましょう。

子育てにはいくら必要?

子育ての費用については、教育にどれだけかかるのかが一番知りたいところだと思います。年収250万、手取り約14万でちゃんとやりくりできるかは、子どもをつくる前に知っておきたいところですね。

これについては、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学が全て公立だった場合は約800万円、全て私立なら約2200万円というデータがあります(日本学生支援機構)。

更に食費や服飾費、医療費、レジャー費なども必要になります。児童手当や育児休業給付金といった制度を利用しても、年収250万円での子育てはお金の不安が拭えません。

晩婚化が進んでいる今、女性の年齢を考えても子供は計画的につくらなくてはいけません。子供は二人欲しいなと思った時、お金の問題で難しいとなってしまっては、お互いに辛い思いをすることになります。

子供のことを考えると、共働きで何とか生活できている状態からできるだけ早く脱出しなくてはいけません。共働きができる間は、とにかく貯金に回すことを最優先に考えていきたいです。

共働きという選択肢

共働きの夫婦は珍しくない時代ですよね。共働きをする理由は、やはり夫の手取りだけでは生活していけないから共働きだという声が多いです。夫が年収250万の場合は共働きのほうが安心して生活できます。

ただ、経済的な理由だけではなく、共働きには女性の考え方も大きく影響しています。社会と繋がりたい気持ちが強いから、独身時代に積み上げたスキルや経験がもったいないからといった理由で共働きを選択している人もいます。

妻が働く場合、正社員として働くのか、それともパートや派遣、バイトといった立場で働くのかという選択肢がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

パートや派遣、バイトだと、お給料は安いですが、家庭との両立がしやすいとか、時間の融通がきくという点ではメリットがあります。

正社員の場合は、収入の安定が見込める、キャリアアップを目指せるのがメリット。ただし、勤務時間は夫と変わらないでしょうから、家事は分担制でやるなどの工夫が必要です。仮に妻も年収250万だった場合は、世帯年収は500万円になりますから、お金の心配は相当軽減できると思います。

目指して欲しいのは、3人家族、4人家族と増えていっても生活の心配をしなくても良い仕組みを作っていくことです。

結婚する予定があるなら、共働きや雇用形態(正社員・パート・派遣)については彼女とじっくり話し合っておきましょう。もし彼女が専業主婦、もしくは週に2日程度のパートを望んでいる場合は、年収250万だと不安があるので、結婚までに2人の働き方を話し合っておく必要があります。

転職により給料アップを目指してみる

転職

もし年収250万円、かつ先行き不透明な状況に置かれているのであれば、転職により給与をアップさせるのが最も手っ取り早いと言えます。

同じ職種や仕事内容であったとしても、企業規模や待遇には大きく差があります。従って、転職による収入アップを図るのが現実的な解決方法です。

また、地方から都市部へ転職する選択肢もあります。都市部の場合は生活コストも上がりますが、それ以上に給与が上がるのであれば検討の余地はあります。

では具体的に例を挙げてみてみましょう。仮に30歳年収250万円の契約社員(職種:プログラマ)が、同じ業界に正社員として転職した場合ですが

・20代プログラマ 平均年収368万円
・30代プログラマ 平均年収498万円

(DODA平均年収ランキング2015より)

となっており、現在より118~248万円もアップするのです。

もちろん、年齢が若く、25歳前後であったとすれば第二新卒扱いとなり、大企業への転職も狙えます。そうなると平均以上の収入を手にすることが可能となるので、より生活や人生設計が充実します。

同様に、派遣社員やフリーターも正社員へ転職すれば間違いなく給料は上がります。従って、まずは正社員として転職することを目指して活動してみましょう。

転職エージェントを活用し収入アップを実現してみよう!

転職エージェント

転職の際には、インターネットの求人サイトから応募するだけでなく、転職エージェントの活用も検討してみましょう。

転職エージェントはキャリアアドバイザーによる転職サポートが充実しており、また適職診断なども無料で受けることができるため、転職に慣れていない方でも安心してお任せすることが可能です。

また、希望先の企業と希望年収に関する交渉も行ってくれます。あらかじめ希望する年収をキャリアアドバイザーに伝えておけば、その年収額をベースに転職先を探し出し、給与交渉も行ってもらえるため、活用しない手はありません。

また、キャリアアドバイザーのメリットは他にもあります。

・希望にマッチした企業を多くの案件の中から探し出してもらえる
・履歴書や職務経歴書などの応募書類に対するアドバイスがもらえる
・面接のポイントや転職活動のアドバイスなど、モチベーションを高めてくれる

このように、転職エージェントを活用した転職活動は、人生の質や給与を上げるためには必要不可欠です。実際、多くの転職者が転職エージェントを活用して年収アップに成功しており、満足度も高いと言えます。

まとめ

転職

転職エージェントのDODAでは、「転職して手取り収入を上げたい!」であったり、「今の実力と年収が見合っていない!」であったりと、さまざまな理由で年収アップを希望する転職者を支援し、年収アップを実現してきました。

人生の大きな転機となる転職活動。満足のいくまでDODAを活用し、理想通りの収入を手にした上で輝かしい未来へと踏み出してみてはいかがでしょうか。

年収250万円で賢く生きるためのQ&A

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転職するタイミングは?

年収250万は一人で生活するにはさほど大変ではないかもしれません。増してや20歳、21歳の若さだと転職するタイミングよりも仕事に慣れることで精一杯だと思います。

ですが、今は生活に困らなくても、数年先まで人生設計をした時、年収250万では到底乗り越えていけない問題が増えていきます。また、契約社員や派遣だと、いつまで働けるのかと言う不安が常につきまといますから、金額だけではなく安定性も重視したいところ。できれば若い内から老後の生活をシミュレーションしておくと、お金の大切さを実感できると思います。

結婚、子育て、病気や事故、介護など、私たちの人生には良い変化も悪い変化もいつ訪れるか分かりませんから、転職するタイミングを伺っているなら、一日でも早く行動に移していきましょう。

今すぐに面接へ行くべきだと言いたいのではありません。年収250万以上に絞って求人情報をチェックする、転職エージェントに登録するといった小さな一歩でも世界は変わります。転職を大きな課題にせず、小さなことからコツコツと気楽にやっていきましょう。

自分がやっている仕事の平均年収を知ることで転職のきっかけとなることが多いです。

例えば今現在、一般事務の仕事をしていて年収250万だとします。ですが、平均年収をネットで調べてみると、男性で332万円、女性も293万円とどちらも年収250万を超えています(DODA調べ)。もちろん年齢や地域によっても金額は変わってきますが、今の経歴でどれくらい上を目指せるのか知っておくと、転職活動にも役立ちます。

多くの人は、結婚が決まった時や、もうすぐ年齢的な節目を迎える29歳、35歳あたりで、年収250万という現実が悩みの種になることが多いですから、早速転職の可能性について検討してみましょう。

ちなみに、大卒・25~29歳・男性の平均年収は約260万くらいですが、30代に入ると約313万円と一気に上がっています。あなたが今勤めている会社は将来的に昇給が見込めますか?

女性で年収250万は多い?少ない?

厚生労働省の「平成27年賃金構造基本統計調査の概要」によると、男性と女性の年収の差は明らかです。OLの皆さんは、年収の差だけではなく仕事の進め方についても男女平等には思えない現実と闘っている部分はあると思います。

年代を問わず全体の平均は男性が335万円、女性が242万円という結果でした。また、女性が年収250万円の壁を超えるのは40歳を超えてから。なかなか厳しい現実だと思います。手取りはもう少し減りますから、決して楽に生活できるとは言えません。

ですが、この年収に満足している女性も多いです。

20代女性の3人の1人は、年収200万円以上250万円未満だと言われていますが(参考:気になる! 20代女子の年収の真実……250万円未満が●%!?|「マイナビウーマン」)、意外にも半数以上の女性が給料は適正であると回答しています。

男性が年収250万だと、結婚や子供を育てることは難しいと言われる金額ですが、20代女性は少ないとは思っていないようです。いつかは結婚して主婦業と両立していくことを考えているため、年収よりも働きやすさを重視する傾向にあります。

共働き世帯が増えているとはいえ、やはり経済的な豊かさは、男性に寄せられる期待や責任は大きいと言えます。

女性は年齢を重ねても低水準のまま

ただ、最近では結婚しない選択をする女性も増えていますから、そうなると年収が少ないことが深刻な悩みへと繋がる可能性はあります。

というのも、男性は年齢を重ねていくうちに年収が増えていき、50代前半では平均430万円とピークを迎えます。ですが、女性の場合は最も高くて266万円(同じく50代前半)ですから、働き続けたとしても年収の水準が低いのです。

今の会社でOLを続けていても、サポートばかりでキャリアアップのチャンスがないと感じているなら、行動を起こすタイミングなのかもしれません。

転職するタイミングはいつ訪れるか分かりませんが、10年後、20年後の人生を考えると、若い内に転職を成功させて経済的な安定を目指したいもの。まずは求人情報からチェックしてみましょう。

年収250万の仕事は楽?

やりがいのある仕事がしたい、年収が高い企業に勤めたいという声はよく聞きますし、気持ちとしてもよく分かります。ですが、中には年収250万円でも楽な仕事なら問題ないと考える人もいます。確かに、一人暮らしなら手取りが少なくても生活していく事は可能だと思います。

20代の若い世代、前職で人間関係や仕事量の多さ等、大きなストレスを抱えてしまった人に多そうな意見です。

これに関しては「年収が低いと楽な仕事である」とは考えないでください。福祉職のように年収が低くて仕事は大変という職種もたくさんあります。大変さをやりがいに置きかえることができるからこそ続けられるのでしょう。

そもそも何を楽だと定義しているのかによっても、楽な仕事は変わってきます。

一人で黙々と取り組める仕事が「楽」なら、自営業やセルフガソリンスタンド、バスやタクシー運転手などの仕事がおすすめです。

シンプルな仕事内容が「楽」なら、データ入力や工場での勤務が良いでしょう。

楽な仕事を・・・と考えているのなら、年収や手取り額が基準ではなく、自分が何に対してストレスを感じやすいのか分析した上で、どの仕事が合っているか検討していきましょう。

貯金は諦めなくてはいけない?

年収250万円だと、生活していくので精一杯というイメージを持っている人は多いと思いますが、年収が低くても工夫次第で貯金は可能です!年収250万じゃ無理と諦めるのではなく、まずは家計簿をつけて無駄がどれくらいあるのか徹底的にチェックしてみましょう。

中には世帯年収が250万にも満たないのに、節約に節約を重ねて10年1000万を貯金したというスゴイ夫婦も存在するんです。

さすがに1000万円の貯金はあまりにもハードルが高いので、まずは10万、そして50万、100万と少しずつ目標貯金額を上げていきましょう。

家を購入したい、結婚資金を貯めておきたい等、色々な目標があるかと思いますので、将来のためにぜひコツコツ頑張ってください。

ただし、一番のポイントは長く続けることですから、無理は禁物ですよ。年収250万円となると、まとまったお金を貯めるというよりも、日々の出費の中からコツコツ節約していく形になると思います。貯金しようとするあまり、貧乏生活を送っていては身が持ちません。毎日数百円の節約が大きな貯金額へと成長するのだと考えてください。

節約法は本当にたくさんありますから、ここでは一部を紹介します。

・貯金専用の通帳を作る
・貯金額は数百円からでOK
・まずは食費を見直す
・衝動買いは現金、生活費はクレジットカードを活用
・ポイントを貯めやすいのはTカード・Pontaカード
・複雑でデリケートな機器は中古よりも新品を
・100均商品は口コミで調べてから購入する
・電気料金はライフスタイルに合ったプランを選ぶ
・スマホは格安SIMを活用する
・コンビニはできるだけ利用しない

節約法はいくらでもありますので、無理のない範囲で簡単に出来そうなものからチャレンジしていきましょう。

ある程度お金が貯まると、株や投資信託、不動産など貯蓄の方法はより広がっていきます。お金の知識はどんどん吸収していきたいですね。

それから忘れてはいけないのが、ちょっとした息抜きです。時には楽しい時間を過ごしたり、欲しい物を買ったりといった贅沢する日を設けるのも長続きするコツです。

節約よりも投資がいい?

節約よりもお金を増やすことを考えたいと思うと、投資に興味が湧いてくる人もいるでしょう。確かに少額からできる投資もありますが、生活を切り詰めた状況での投資は、失敗するリスクも考えると、おすすめできません。すぐに手を出すのではなく、投資についての勉強と情報収集から始めてみてはどうでしょうか。

年収250万はワーキングプアと呼ばれる?

ワーキングプアとは、フルタイム・正社員並みの立場で働いていても、生活していくのがギリギリの社会層という意味です。一般的には年収200万円以下を指しており、これは生活保護の水準に届いていない金額になります。

ですが、実際は年収250万で自分はワーキングプアではないかと感じている人も少なくありません。毎月、給料日前になると小銭まで常に数えながら生活している自分を見ていると、貧乏だなぁと思ってしまいます。

ちなみに、貧困層だとされる人には次のような特徴があるそうです。

・ギャンブルが好き
・喫煙者が多い
・肥満が多い
・消費者金融(カードローン)の利用が多い
・部屋の片付けに気が回らない
・野菜の摂取量が少ない
・運動不足
・ファッションにあまり関心がない

また、沖縄や大阪、鹿児島は子どもの貧困率が高いことが分かっています。

年収250万でも残業なしならアリだよね?

環境や考え方によっていくら稼げばいいのか?という基準は変わってきます。年収250万だと絶対に生活できない人もいれば、年収250万でも残業なしなら問題ない!という人もいるでしょう。残業なしで早く帰れるなら、副業にも打ち込めますし、自分の時間をたっぷり取る事ができます。

今は、収入源がひとつでは不安を感じる時代です。年収250万で残業なし・副業OKの会社にお勤めなら、転職以外の選択肢もあります。

年収250万でゴールドカードは持てる?

ゴールドカードの審査は以前よりは緩くなっているという話はよく聞きますが、審査基準は会社によってバラバラですし、明確に「年収○○○万円以上」と定めているわけではありません。

口コミを見てみると、MUFGゴールドカードやセディナゴールドカードあたりは年収200万以上であれば、審査に通る可能性があるのだとか。

審査項目は年収以外にもあるので、実際に受けてみない事には何とも言えませんが、サービス内容を比較して自分に合ったクレジットカードを選んでください。

ただし、クレジットカードは手元に現金がなくても気軽に買い物できるので、つい使いすぎてしまう心配があります。年収250万円の生活は、ゆとりはありませんからクレジットカードも借金と同じと心得て計画的に活用してください。

年収250万で東京での一人暮らし・・・やっぱり厳しい?

年収250万円で一人暮らしはもちろん可能ですが、東京と言えばご存知の通り家賃が高いですよね。食費や自炊、光熱費も節約する方法はたくさんありますが、家賃で7万も8万もかかってしまっては、生活していくのが大変です。

間取りや日当たり等、部屋を選ぶにあたって基準は色々持っていると思いますが、やはり生活重視で家賃相場が安いエリアで物件探しをする事をおすすめします。

家賃相場が安い駅ランキング(SUMOジャーナル)によると、北綾瀬・柴又・堀切・堀切菖蒲園・京成立石・武蔵関がランクインしています。1位の北綾瀬は4.95万円が家賃相場ですから、これくらいなら東京での生活もやっていけそうです。

賃貸契約の入居審査には通る?

賃貸契約の入居審査では、支払能力判断基準が年収を36で割った額だとされています。

つまり、年収250万円なら、約6.8万円以下の家賃であれば、支払能力は問題ないと判断されるという事です。ただし、審査基準は年収だけではありませんので、もし落ちてしまったとしても、他の項目をクリアして無事審査を通過できるケースも多いです。

年収250万だから、賃貸の審査に通らないということはありませんので、安心してください。

ただ、目安が6.8万円となると、地域によっては家賃6万、7万の物件がなかなか見つからない場合もありますので、物件探しは時間がかかるかもしれません。

シングルマザーで年収250万は普通?

厚生労働省の平成22年の全国母子世帯等調査結果報告によると、就労による平均年収は181万円となっていますので、年収250万なら平均よりも上ということになります。

ただ、最も大切なのは平均よりも多いか少ないかではなく、シングルマザーとして子育てに支障がないかという点ですよね。

児童扶養手当等、シングルマザーを支援してくれる制度もありますので、子育てと労働の両立のためにお金の勉強もしていく必要があります。

シングルマザーは子どもを立派に育て上げなくてはというプレッシャーや孤独感を抱えていることが多いです。身近に話を聞いてもらえる相手がいないなら、同じシングルマザーとして奮闘している人のブログをチェックしてみるのはおすすめです。

年収250万より少ない女性が、生活を上手にやりくりしている様子がブログに書かれていたりします。精神的な安定だけではなく、生活に役立つ情報も取り入れてみましょう。

年収250万の婚活は上手くいく?

婚活は、年収や職業、年齢といった条件を会う前にチェックされる事が多いですから、男性が年収250万円だった場合、お見合いをしてみても断られてしまうことは多いかもしれません。

特に、35歳以上のアラフォーで年収250万というのは、この先の昇給も難しいと判断され、婚活が難航する可能性は高いと思ってください。

女性は、将来旦那さんとなる人ならこうでないと!という条件をいくつか掲げています。男性もそれは同じだと思いますが、女性はより現実的です。将来、三人家族、四人家族になることを想定したときに、年収はどうしても重視されるのです。

ただし、結婚の決め手となるのは、結局は年収ではない事がほとんどです。旦那さんにするなら、優しい人柄である事や安心できる、尊敬できる等、結局内面が重要になってきます。

出会い自体は少ない可能性があるものの、それなら1回1回のご縁を大切にしよう!と、気持ちを切り換えて頑張っていきましょう。

年収を一番気にしているのは恐らくあなた自身だと思います。周りと比べて卑屈な気持ちになっていては、せっかくのご縁を見逃してしまうかもしれません。

また、女性については、年齢が大きく関係していています。30歳、31歳となってくると出産するタイミングも考えなくてはいけません。ですが、年収250万が結婚できる・できないの決め手となることはあまりないでしょう。

転職する時って税金関係の手続きはどうなるの?

年収250万より上を目指すためには転職先を探す事が一番重要ですが、やるべき事は他にもあります。

転職先が決まったら、源泉徴収票や年金手帳、雇用保険被保険者証、健康保険被扶養者異動届といった書類の提出が必要になります。

税金(所得税)が関係しているのは源泉徴収票です。これを提出すると年末調整を受けられます。

会社を辞めてから年内に勤め先が決まらなかった場合は、源泉徴収票を元に自分で確定申告をする必要があります。

住民税については、翌年6月~翌々年5月に引かれる仕組みになっていて、退職した月によって納める方法は異なります。

間違いがないように、転職先の経理担当に確認しておいたほうが良いでしょう。

ちなみに、所得税は会社員なら毎月の給料から天引きされますし、自営業であればその利益に対して課されることになります。また、株取引で得た利益にも所得税がかかります。

月給と手取りの違いは?

月給と手取りはよく似ている言葉ですが、実際には次のように使い分けます。

月給:1ヶ月で定められている金額(基本給+毎月固定で支払われる手当)
手取り:総支給額から税金(所得税・住民税)や社会保険料を差し引いた後の金額

月給は毎月固定で支払われている手当が対象なので、月によって変わる残業手当は含まれません。

この他にも「月収」は年収を12で割った金額、基本給や残業手当等の全てが合計されたものが「額面」になります。

彼氏が年収250万・・・結婚は厳しい?

彼氏の年収が250万だからといって、別れに直結するような決定的な要素にはなりませんし、絶対に結婚できないとも思えません。入社1年目だと年収250万は珍しくありませんし。とはいえ、女性の立場だと不安に思う気持ちは分かります。

不安を解消するには、彼氏に努力してもらうこと、そしてあなたがサポートできることを考えていく必要があります。たとえば彼氏には年収250万以上を目指して転職活動を頑張ってもらい、彼を支えるべくあなたも働いていけば、安定した結婚生活を送れるのではないでしょうか。

とはいえ、女性は働くにしても主婦業を中心で・・・と考える人も多いですから、派遣やバイトといった融通が利きそうな雇用形態で月数万円稼ぐところから始めてみるのも良いでしょう。

派遣やバイトでお仕事を探すなら、主婦向けの求人サイトを中心にチェックしておくと効率的です。

彼氏がこんな趣味を持っていたら要注意

もしも彼氏がお金のかかる趣味を持っていたら、結婚後はこの趣味とどう付き合っていくのかよく話し合ってください。

例えば車好きの男性は、購入費だけではなく、メンテナンスにもお金をかけるのでどんどん出費がかさんでしまいます。特に外車が好きだと大変です。壊れやすい上に修理費用が高く、国産車と比べると外車は燃費も悪いです。

年収250万なのに、あちこちから借金をして「300万の車を買ってきた!」なんて言われたら、怒りを通り越して気絶してしまいそうですよね。

購入後の維持費もあるのですから、300万・400万の車をポンと購入してくるような男性との生活は苦労が多そうです。結婚したら外車よりも普通車、できれば軽自動車で楽しんでもらえる程度におさまってくれれば良いのですが・・・。

外車の他にも、ギャンブル好き、大酒飲みだったりすると、やはりお金のやりくりは厳しくなります。

こうしたお金の問題は、年齢を重ねていくにつれて抜け出すのも大変かもしれません。20歳よりもアラフォーのほうが、使う金額も習慣度も大きいでしょうから、結婚してやっていけるのか慎重に検討しなくてはいけません。

将来設計を立てていこう

結婚生活は数年先、時には十数年先を見据えた計画を練らなくてはいけません。一番の変化は家族3人、家族4人と、増えていくことだと思いますが、子育てにかかる費用はとにかく早めに確保しておきたいですね。

夫だけだと年収250万くらいでも、共働きをすることで不自由なく生活できていたとしても、妊娠すると状況は一変しますよね。

子どもを育てるとなると妊娠期間も含めて、しばらくは夫の収入だけで生活することになります。専業主婦の期間も安心して生活できるように貯金もしっかりして、職場復帰のタイミングも考えていかなくてはいけません。

こうして家族が増えることを考えると、旦那さんが年収250万円だとやはり不安が大きくなってしまいますから、転職するなら早いに越したことはありません。夫婦で話し合う機会を積極的に持つようにしてください。

ちなみに4人家族の生活費は、平均で20万円くらいなんだとか。年収250万だと手取りは15万円くらいでしょうから、転職・貯金・共働きが重要になってきます。

退職金が出ない会社は違法?

年収250万から脱出するべく転職活動をしたいと思った時、何かとお金の不安がついて回ります。そんな時、退職金がもらえれば少し気持ちも楽になると思いますが、中には退職金なしの企業もあります。

法的には、企業側が退職金を支払う義務はありません。退職がもらえるのか、そしてもらえる人の条件については、就業規則に書かれていますので確認してみましょう。

ただし、就業規則には記載がなくても会社への貢献度で退職金が支払われることもあります。

今の時代も、学歴は収入に影響する?

高卒・大卒に関係なく入社して間もないなら年収250万円という金額は珍しくありません。

最終学歴や出身大学の影響力が小さくなってきたと言われるようになりましたが、平均賃金を比べてみると、今も差は大きいです。

20代前半の平均給与額は、大卒で約22万、高卒で約19万なので、3万円くらいの違いです。ですが、30代後半になると大卒は約37万、高卒は約28万と年齢を重ねていく内にその差は大きくなっています。

ただし、いくら頑張っても学歴の壁が大きすぎるという時代ではありません。

年収250万円より上を目指すなら、高卒・大卒といった学歴の影響力を考えるよりも、どうすれば評価される人材になれるかを考えて実践していくことが大切になります。

自営業をやってみたい!どうすれば?

年収250万で働き続けるか、転職するか、起業するか。選択肢は色々ありますが、最もハードルが高いと感じるのは起業する道だと思います。確かに起業と考えると難しそうですが、個人事業という形ならどうでしょうか。

個人事業をやってみたい場合は、まずは副業として始めることをおすすめします。そのうえで、在庫を持たない・利益率が高い・少ない資金で始められるといった事業を選ぶようにすると、リスク軽減に繋がります。ライターやアフィリエイト、ネットショップといったPCを使っての仕事が当てはまりますが、安定した収入を得るまでには時間がかかります。そのため、土台がない状態で退職して個人事業一本でやっていくのはおすすめできません。

まずは勉強からはじめよう

個人事業をやっていくなら、確定申告(青色申告or白色申告)の勉強が必要になります。確定申告は年収250万から経費を差し引いた金額から税金が決まります。自営業は社会保険ではなく、国民健康保険になりますから、その辺の違いも把握しておきましょう。

また、個人事業一本でやっていくなら国民年金についても考えなくてはいけません。年収250万に満たないなど収入が少ない場合は未納でも仕方ないと放置するのではなく、年金免除の手続きをしておきましょう。

自営業の社会的信用は?

ここでは自分の家を持ちたい人に向けて、住宅ローンを例に挙げてお話します。自営業・年収250万の人が住宅ローンを組みたいと思った場合、会社員で同じく年収250万の人と比べると審査は通りにくいと言われています。通るとしても、金利が高くなる可能性は高いですから、ある程度は貯金して、借入金額を出来るだけ少なくすることをおすすめします。返済も楽になりますし、金融機関からも返済可能であると判断されやすくなるでしょう。

住宅ローンの審査では、全体の収入ではなく所得を見ますので、節税のため所得を低く抑えている場合は審査では不利になってしまいます。また収入が継続してあるかも重要です。

自営業・年収250万だと、住宅ローンだけではなく、その他の借金に関しても会社員よりは通りにくくなると思っていたほうが良いでしょう。借金は審査に通るかどうかだけではなく、無理なく返済していけるかどうかがより重要になりますから、その辺もしっかり考えてください。

年収250万でマンション購入は無理?

マイホームを持ちたいというのは、誰もが持つ夢だと思います。賃貸だといつまで払い続けても持ち家にはならないので無駄に感じてしまいますし、家という財産を持つと安心感がありますよね。

ですが、年収250万でマンション購入となると、アラフォーで購入したとしたらローンを完済する頃には70歳を超えているという人もいるでしょう。それだと無謀と言わざるを得ないので、それなりに頭金を用意したいところです。共働きで生活を支えていく必要もあります。

また、年収250万だと、新築マンションはどうしても負担が大きくなるので、中古マンションも積極的に探してみてください。

まずは収入を増やす努力をしつつ、貯金を頑張ることから始めてみてはいかがでしょうか。

年収250万であっても、やり方次第では中古マンションの購入は可能かもしれません。ただし、中古でも金額が大きいのは変わりませんから、慎重に検討したいところ。お金の専門家であるファイナンシャルプランナーに相談してみることをおすすめします。

家を建てる夢は叶えられる?

家購入は年収の5倍までの価格で・・・と言われていますから、年収250万だと1250万が購入限度額ということになります。ですがマイホームだけにお金が使われるわけではありませんから、5年後・10年後に想定できる大きな出費をどう捻出するかも家購入前に考えておく必要があります。

絶対にできないとは言いませんが、年収250万で家を建てるのはやはり相当厳しいと覚悟してください。

一戸建てに住みたい、中古住宅ではなく家を建てたいという場合は、当然マンション購入よりも厳しくなります。年収250万の問題をクリアしなくてはいけませんし、土地を探したり、間取りを決めたり、業者選びをしたり・・・と、とにかく忙しいです。

購入は、夢が詰まった楽しい作業であると同時に、様々な選択が迫られる大変さもありますから、周囲の助言ももらいながら、家族一丸となってプランを練っていきましょう。

年収250万だと養育費の相場はいくら?

養育費の相場については、裁判所の「養育費・婚姻費用算定表」が参考になります。

例えば子どもが一人の場合で年収250万円だと2~4万が相場になるようです。養育費を決める基準はそれぞれの事情もありますので、夫婦間でじっくり話し合う必要があります。

年収250万でもふるさと納税はできる?

ふるさと納税は、あなたが応援したい地域、思い出の地域など、いいなと思う自治体に寄付金を送ることができる仕組みで、寄付するとその地域の特産品などがもらえます。

ふるさと納税は高収入の人がやるようなイメージですが、年収250万でも可能です。

おすすめの生命保険は?

年収250万円だと日々の生活をやりくりしていくことに一生懸命になりますが、将来のもしもに備えて生命保険の加入も検討しなくてはいけません。

生命保険は、独身・結婚・子育て・子どもの独立後・・・というようにライフステージが変化する度に見直す必要があります。

おすすめの生命保険は、年収250万円だけではなく、夫婦で共働きなのか、子どもはいるのかなどの様々な事情を考慮する必要がありますので、一括見積りサービスを利用して比較してみると自分にあった保険が見えてくるでしょう。