WORQLIP

元転職エージェントのここだけの話

三菱商事に転職したいときはどうすればいいの?会社の特徴や仕事内容をチェック

日本有数の総合商社である三菱商事で働くためにはどんなことが必要なのでしょうか。

今回は会社の特徴や仕事内容、働く上での注意事項を調べてみました。日本有数の総合商社である三菱商事で働くためにはどんなことが必要なのでしょうか。

今回は会社の特徴や仕事内容、働く上での注意事項を調べてみました。

三菱商事はどんな会社?

日本の5大商社の中の一つある三菱商事はどんな会社で、どのような仕事を実際にしているのでしょうか。ここでは企業規模や事業内容、求人のある職種などを紹介していきます。

三菱商事は財閥の一つである三菱グループに属する大手総合商社

三菱商事株式会社はその名の通り三菱グループの総合商社で、抜群の知名度と安定感があり、日本最大級の大手企業です。

売上高は単体で10兆円を超えており、純利益は3,000億円以上。従業員数は5,500人以上も在籍している大企業です。設立されたのも1950年と歴史のある日本有数の総合商社であり、経営も安定しています。

そもそも総合商社とはどんな仕事をしているのか

総合商社と一言に言っても、実際にどんな仕事をしているのかイメージしにくいのではないでしょうか。実は商社には2種類あり、総合商社と専門商社に分けられます。

総合商社では日用品や工業製品、エネルギー資源などを幅広く扱い、専門商社は一つの分野に絞って深くいろいろな種類の物を扱っています。三菱商事は総合商社であり、7つの分野で事業を展開しています。

1つ目は地球環境・インフラ事業グループで、世界各地の電気・水道・ガスなどのインフラ設備に関わる事業を行なっています。

2つ目は新産業金融事業グループで、商業施設や住居などの建物に関する開発や不動産事業及び、投資事業に携わっています。

3つ目のエネルギー事業グループは、エネルギー資源である原油や石油、天然ガスの仕入れからガソリンスタンドへの提供までを担当しています。

4つ目は金属グループです。こちらは海外での鉱山開発や精錬事業の運用や投資をし、国内だけでなく世界的な金属資源の流通を助けています。

5つ目の機械グループは産業機器や農業機器、さらには宇宙開発事業に関わる機械製品までを扱っています。

6つ目は化学品グループとなっており、薬品や医薬品の生産や原料の流通をしています。

7つ目は生活産業グループで、私たちの生活に必要な衣類や食料品、消耗品を小売店に輸送しています。

これらを見てわかる通り専門性が高く、あらゆるビジネスや国内にある商品の流通に幅広く関わる企業なのです。

国内だけでなく海外への赴任もある

事業の紹介でも述べたように、海外での事業展開も多数行なっていますので、海外赴任の可能性も十分考えられます。

また、国内から海外とのやりとりを行なう場面も多いため、語学力があると仕事の幅も広がるでしょう。公式サイトの採用情報には勤務地を海外に希望できるようになっています。

求人の有無は時期による

三菱商事の求人は年中あるわけではありません。

具体的にいつ多く掲載されているかはその時々によるため一概に断言はできませんが、3月から4月にかけての年度始めや8月から9月の中途採用が活発な時期が狙い目ではないでしょうか。

ちなみに、男性だけではなく女性の割合も多いです。

三菱商事の職場環境や働くために必要なことはどんなことか

三菱商事ほどの大企業にもなると、スキル以外にも働き方や考え方が合っていないと採用されることはありません。社風や文化、給与などの待遇について調べてみました。

仕事は必ずやり遂げる実行力が求められる

三菱商事での仕事は必ずやり遂げるという実行力が大切です。納期を守って完璧に仕事をこなしてこそ、信頼を生むことにつながります。

他の企業でも仕事を途中で投げ出すようなことは厳禁ですが、三菱商事では特に厳しく見られている部分ですので、仕事内容と納期をきっちり守る仕事を常に心がけましょう。

上昇志向のある人でないと厳しい職場だがそれに見合った給与がある

三菱商事は上質な仕事を求められるので「より良い仕事をするぞ」という上昇志向がなければ認められることは難しいです。

しかし同時にしっかりとした給与が用意されており、サンプル年収で言えば24歳で500万円から600万円、30歳を過ぎると1000万円を超えることも珍しくありません。平均年収は1300万円ともいわれていますから、働き甲斐があります。

しっかりと足場を固めながら仕事進める調整力が必要

三菱商事で仕事を進めるには周りとの人間関係を考えながら、筋を通す調整力が必要です。

企画力だけではなく、普段から上司や他部署への根回しや打ち合わせを繰り返して、物事を決めて実行していくといったスキルがないと、うまく職場で活躍はできないでしょう。

いわゆる昔ながらの大企業の体質がそのまま残っているので、スピード感のある職場を経験してきた人にはもどかしさを感じるかもしれません。

三菱商事への転職を目指す際の注意点

三菱商事への転職を目指す時に気をつけたいポイントは3つあります。

1つ目は仕事が忙しい上、会社への忠誠心が必要なこと。2つ目は人気の企業なので、非常に内定獲得が厳しいこと。3つ目は縦割り社会で年功序列であることです。口コミも交えながら調べてみました。

仕事は忙しく、会社への忠誠心が必要

三菱商事は仕事が忙しく、努力を惜しんではいけない環境になるため愛社精神や忠誠心がないと働き続けることが難しいとされています。大企業では残業時間の管理などがきちんとされているので、無謀な残業はありません。

しかし、残業しないと終わらないことももちろんあります。

そして残業をすると、今の仕事量をこなせないと業務成果が悪いとの評価を受けることになるため、必死で目の前の業務を遂行することが必要です。

こうした仕事に追われる日々が続くので、働き続けるためには会社のために自分を犠牲にするような覚悟が必要との意見もありました。

人気の企業であるため、内定を獲得するのは至難の業

三菱商事は安定の三菱グループということもあり、転職では人気のある企業です。それに加えてキャリア採用で募集のある枠が少ないため、中途採用で入社するのはかなり厳しいとされています。

もともと新卒で入社するもの難しい企業なため、キャリア採用に求められるハードルも高く、社内に不足している戦力を増強できるような即戦力人材しか採用しない傾向も相まって、しっかりと対策をしないと内定を獲得するのは至難の業でしょう。

はっきりとした縦割り社会で年功序列

三菱商事は歴史のある企業で、昔ながらの縦割り社会と年功序列の精度が残っています。

このため、努力しても出世スピードが変わらず、年収アップもできないのでモチベーションの維持が難しい人もいるでしょう。

もともとのベース年収が高いため、不満を持つ人は少ないようですが、自分の頑張りを目に見える形で評価してもらいたいと考える方には向いていないかもしれません。

まとめ

三菱商事で働くためには優秀なスキルと愛社精神を持てる人材でないと難しいようです。企業自体の安定感やネームバリュー、高い水準の年収などもあり、非常に人気のある求人なので、簡単に内定を獲得することはできないとされています。

スキルや語学力、仕事に対する姿勢をきちんとまとめてアピールすれば、可能性は生まれてきますが一人で考える内容にも限界があります。そこで少しでも内定を獲得できる可能性を上げるために、転職エージェントを利用してみましょう。

転職エージェントでは転職案件の紹介以外にも、あなたのキャリアや職務経歴を見て、採用面接対策に備えて自己アピールの方法をアドバイス、転職活動中の悩み事にも対応してくれます。

面接官に上手くアプローチできれば、待遇のよい企業の正社員として就職するのも夢ではありません。

転職活動は、就職活動とは違った難しさがありますから専門家のサポートは重要になってきますよ。