Re就活とはどんな求人サイト?利用者ターゲットや求人の質をチェック

Re就活とはどんな求人サイトなのでしょうか。他の求人サイトとの違いや想定されているターゲットユーザーや内容を見てみます。

Re就活の特徴は?

今では多くの求人掲載サイトがネット上にはありますが、Re就活とはどんな求人の集まるサイトなのでしょうか。掲載内容や特徴を見てみましょう。

20代をメインにした求人サイト

Re就活の特徴は、既卒者や新卒向けで、20代の若者をメインターゲットとした求人を多く扱う点にあります。もちろん無料で利用できます(これはRe就活に限らず、どこの転職サイトも費用はかかりません)。

就職・転職サイトにはそれぞれのターゲットや特徴があるものですが、Re就活では20代をメインに「第二新卒や既卒がハンデにならない」ということを掲げており、若者の転職をサポートする体制を整えています。

また、ニート・フリーターから抜け出すための既卒者専用ページもありますので、就活の進め方や既卒者歓迎の求人検索ができます。

ですので、Re就活では高収入やキャリアアップを目的にした転職というよりも、就職経験のない求職者でも応募しやすい就職先の紹介に特化しています。

社会人経験が浅いと、自分の経歴に自信がないことなどを理由に、転職したくても諦めてしまう人は少なくありませんが、Re就活なら自信を持って応募できる求人を見つけることも可能です。

イベント・フェアの情報を個別ページでお知らせ

Re就活では、求人情報だけでなく、合同企業説明会などイベント・フェアも随時開催されており、特設ページで案内がされています。ネットだけでは得られない情報を仕入れる場としてこうした合同説明会は貴重です。こちらも利用料金は一切かかりません。

Re就活イベントの開催地域は首都圏(新宿エルタワー)だけでなく大阪(梅田センタービル)や名古屋(ウインクあいち)、京都(メルパルク京都)、九州など多くの地域で予定されています。

転職や就職活動に繋がる情報以外にもアンケートや当日会場でのエントリー企業数などに応じて、参加者が商品券を貰えるキャンペーンもあるため、積極的に活用すれば得をすることも。これは見逃せません。

Re就活のイベントの例を挙げると「転職博(京都)」という、合同企業セミナーが開催されます。60社くらいの企業が参加していて、よしもとの芸人さんによるスペシャルライブも予定しているのだとか。

ちなみに、Re就活のイベントは、必須というわけではありませんが、スーツで来場したほうが好ましいでしょう。服装だけではなく、ヘアスタイルや髪の色、アクセサリーなどは清潔感も意識してTPOに合わせた身だしなみを心がけてください。

適職診断やコラムも充実

適職診断やコラムなどの情報や読み物も充実しており、就職に役立つものから社会人として、知っておくと役に立つことなどを知ることができます。

堅苦しい内容ばかりでなく、気軽に読める内容も多くありますので、就活の合間の息抜きにぴったりだと思います。楽しみながら、役立つ情報を取り入れていきましょう。

Re就活を利用するメリットは?

Re就活を利用するメリットは、「第二新卒や既卒の20代」というターゲットがある程度はっきりしている点にありますので、該当する人にとっては中小企業から大手企業まで、参考になる情報が無料で豊富に掲載されています。

未経験で自分の経歴に自信がない人や、新たに今までとは違うジャンルで働きたい人にとっては、チャンスを与えてくれる企業が見つかるのではないでしょうか。

とにかく就職・転職したい人向け

20代専門の就職・転職サイトということで、求めるスキルのハードルが低いので、経験はないものの、とにかく就職や転職を決めたいという人を対象にしています。

募集要項に必須の資格や経歴が特にない求人も多いです。4月のタイミングで内定を決められなかった人や、フリーター経験しかない人、新卒で入社したものの何らかの都合で退職した人が応募しやすい求人が揃っています。

一般的に新卒のタイミングではない時期の就職や転職では、経験やキャリアが必要と思われがち。

経歴が学生時代と大して変わらないと・・・と、自信を無くす人もいますが、Re就活では未経験でもやる気次第で採用してもらえる可能性のある求人が多く掲載されています。まずは情報を比較してみましょう。

給与や待遇にこだわりがなく、とにかく早く内定を獲得したい人におすすめです。

また、Re就活にはキャリアインタビューといった生の声は少ないのですが、「キャリアチェンジ歓迎の求人情報ばかり」「サイト内の転職ノウハウを参考にした」「スカウトメールが届いてそれが自信になった」という声がありました。

また、著名人へのインタビューページもありますので、20代の転職を後押ししてくれるでしょう。

新たなジャンルに挑戦したい人も使える

キャリアや経歴を重視しない求人が多いため、未経験で新たな分野で働いてみたい人にも向いています。

働いてみてから、業界がイメージと違い、全く別のジャンルで転職先を探したい人も多くいます。そうした時にRe就活を利用して求人を探せば、やる気やポテンシャルを採用してもらえるかもしれません。

未経験の職種への転職は早ければ早い方が経験を多く積めるので、迷っているならRe就活のターゲット層である20代の間に探してみるのも良いでしょう。

また、Re就活のお役立ちコラムも社会人経験が少ない人には心強いと思います。「第二新卒の転職で企業に電話する場合、どんな点に注意したら良いのか?」「面接でやりたいことを聞かれたときの答え方」など、すぐに使えるコンテンツが豊富にあります。

Re就活のデメリットや評判は?

Re就活を利用する上でのデメリットは5つあります。検索機能の使い勝手が悪い点や、求人の質と量、そしてターゲットが絞られている故に万人におすすめできるサイトではない点が挙げられます。

ネットでの評判では特に求人の質に関して満足していない声が多く、極端な話をすると「未経験でも採用されるがブラック企業のような待遇の求人もある」とも言われています。

またサポートも充実しているとは言えません。それぞれの問題点を見ていきましょう。

検索機能が不十分で一覧がわかりにくい

Re就活は、2017年6月にサイトがリニューアルしました。これにより、スカウト機能が利用できるようになったり、最新の求人情報が届く機能、そしてブックマークなどができる”気になる機能”が利用できるようになりました。

ですが、リニューアルされたと言っても、求人サイトの使い勝手を左右する重要な検索機能が不十分と感じる時もあります。

給与面などの待遇や会社所在地といった詳細事項をチェック欄での絞り込みは可能ですが、数値は指定できません。

例えば月給25万円以上というチェック項目はあるのですが、それ以外の給与額区分がないので、結局ひとつひとつの求人内容を確認していく必要があります。

このほか休日日数に関しても120日以上のチェック項目しかないので、それ以上を求める人は確認が必要になります。検索結果画面でこうした情報が見られないので、こちらも不便に感じるかもしれません。

20代をターゲットとしているため、高収入な仕事が少ない

Re就活のターゲットは20代ですので、収入の高い求人はほとんどないと言っても過言ではありません。

サイト内に「第二新卒、既卒がハンデにならない」と書いてあるように、20代の中でも経験の浅い、若い人を求める新卒・既卒向けの求人が大半。

こうした求人はキャリアや経歴を求めない代わりに給料が低いため、収入面の不満を感じている人、正社員として転職先を探している人などには、物足りないでしょう。つまり、経験豊富な人向けという訳ではないという事です。

掲載求人が多くはない

求人ターゲットが絞られているので、掲載求人数は少ない傾向にあります。都心部ではそれなりに多くの求人がありますが、関西エリアでは200件ほど、九州エリアでは約100件と業種を絞らなくても、これだけの数しか扱われていません。

さらに絞り込みが必要な地方に住んでいる人にとっては、該当地域に検索範囲を狭めただけで、ほとんど求人がなく選択肢がなくなってしまうことも。

Re就活で実際に求人検索をしてみると、東京都で掲載されている求人数は279件該当するのに対して、高知県や鳥取県あたりは30件程度でした。

 市街地に住む人しか希望に合った求人が見つからないというのは、仕方ないとはいえ残念です。

お住まいの地域の求人がない場合は、マイナビエージェントも若者向けの求人が多いのでそちらもチェックしてみてください。Re就活と併用すると、効率的に情報収集できるでしょう。

マイナビエージェントのサポート内容

30代からは応募しても面接すらしてもらえない可能性がある

20代をターゲットとしているということは、若く伸びしろのある人材を探しているということなので、年齢が高くなればなるほど書類選考で落とされる可能性高くなります。30代まで行かなくとも、20代後半でも厳しいかもしれません。

どちらにせよ年齢が高い人からすれば、求人内容の給与額が現在よりかなり下回っていることもありますので、生活水準の維持は難しくなると言えます。

積極的な転職サポートがあまりない

Re就活には、合同企業説明会や転職に関するコラム、転職診断などのコンテンツはありますが、担当エージェントとの面談、個別の求人案内はありません。

面接対策をしたい、職務経歴書の良い書き方といった直接的なサポートを希望している人にとっては、サービス内容が充実しているとは言えないでしょう。特に面談がないというのは、経験が少ない若い世代にとっては心細いと思います。

自力で転職成功に向けた知識を得られる人は良いかもしれませんが、うまく行かないとそのまま失敗続きになることも。求人案件の検索だけでなく、そうした就職支援サービスを受けたい場合は他の転職サイトを利用したほうが早く内定を得られるでしょう。

※専門家に相談して二人三脚で転職したいなら「Re就活エージェント」というサービスがあります。

Re就活に興味がある人向けQ&A

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Re就活はどんな所が運営しているの?

Re就活は、経歴よりも将来の可能性に重きを置く転職サイトで、20代の若者、第二新卒者が主な対象となります。

運営会社である株式会社学情は「Re就活」だけではなく、学生向けの就職支援サイトの「あさがくナビ」、「就職博」「転職博」といったセミナーやイベント、そして報酬がもらえるインターンシップ情報を集めた「インターン・ジョブズ」といったサービスも展開しています。

また、webサイトやパンフレットなどの制作事業も行っています。デザインやコピーライティングに興味があるなら、Re就活には運営元の学情の求人も掲載されているので、そちらもチェックしてみてください。パンフレットなどの制作実績もあります。

電話番号の記載もありますが、質問等あれば、Re就活の問い合わせフォームを利用してください。会員でなくてもメールアドレスと氏名の入力で利用可能です。

キャリアシートって何?

キャリアシートは、転職サイトを利用すると作成するもので、web上での履歴書や職務経歴書にあたります。

Re就活でも、スカウト機能を利用する際にキャリアシート(web履歴書)の登録が必要になります。 

「既卒」「第二新卒」の意味は?

勘違いしている人がいるかもしれませんので、「既卒」「第二新卒」の意味を改めて説明します。

既卒:高校・大学・専門学校などを卒業後、正社員としての勤務経験がない人を指す

第二新卒:卒業後、正社員として勤務したものの、3年以内に退職した人を指す

大学卒だけではなく、高卒、専門学校卒でも「既卒」になりますから、要するに学歴は関係なく、学校を卒業したという意味です。